特許
J-GLOBAL ID:201103028519556290

ラッチ部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-038481
公開番号(公開出願番号):特開2001-227210
特許番号:特許第4181721号
出願日: 2000年02月16日
公開日(公表日): 2001年08月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】閉扉時には錠箱内に後退し、開扉時には反転動作して錠箱内に後退し解錠が行われる反転式ラッチ錠を構成するラッチ部材において、 閉扉状態時にストライクの嵌合穴に嵌入し閉扉状態を維持させる衝止面と、 該衝止面の先端縁に、該衝止面に対して鋭角な所定角度の斜面とされて連続するとともに、該衝止面と略同面積な面よりなり、閉扉動作時に前記ストライクの側縁に当接して後退動作を促す当接斜面と、 前記衝止面の後端縁に連続し該衝止面に対して直交し、該衝止面と同幅な面よりなり、前記錠箱内にて付勢部材が当接する受面と、 前記受面に対して直交して連続し、かつ前記衝止面と平行な延長面と、前記当接斜面の後端縁に連続し、前記衝止面と平行な延長外側面とを有した略板状に形成され、前記延長外側面に沿う掛止突条が上下両端面に形成される掛止基部と、 前記受面における上下両端縁部分に位置する上下各面に突出し、前記掛止突条に近接して、前記錠箱の前板裏面に当接する一対の軸状凸部とを備え、 前記掛止基部の中央が、前記受面と前記延長面との接合縁と、前記当接斜面と前記延長外側面との接合縁とを通り、前記当接斜面に対して略直交し、かつ、前記受面に対して鈍角に連続する面を有する凹溝状受部を形成するように切削形成されて、該掛止基部が上下一対の腕状に形成されることを特徴とするラッチ部材。
IPC (1件):
E05B 15/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
E05B 15/10 B

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