特許
J-GLOBAL ID:201103028570166838
光学活性ヘミエステル類の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中山 亨
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032043
公開番号(公開出願番号):特開2001-294578
特許番号:特許第4366868号
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2001年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】一般式(1)
(式中、R’,R’’はそれぞれ独立して、水素原子、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルケニル基、置換されていてもよいアラルキル基または置換されていてもよいアリール基を示す。)
で示される環状酸無水物と一般式(2)
R5OH (2)
(式中、R5は、アルコキシ基、フェノキシ基、ジアルキルアミノ基もしくはハロゲン原子で置換されていてもよいアルキル基を示す。)
で示されるヒドロキシ化合物から選ばれる1級アルコール類を、
一般式(4)
(式中、R8およびR9は相異なり、R6,R7,R8,R9,R10,R11はそれぞれ独立して、水素原子、アルキル基、アルケニル基、アラルキル基またはアリール基を示す。)
で示される光学活性アミノアルコールおよびチタンアルコキシドからなる不斉触媒もしくは、一般式(5)
(式中、R12は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、アラルキル基またはアリール基を示し、
R13はアルキル基、アラルキル基またはアリール基を示し、
R14は水素原子、アルキル基、アラルキル基またはアリール基を示す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリンおよび塩化スズからなる不斉触媒の触媒量と、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩塩基性化合物およびピリジン誘導体からなる群から選ばれる塩基性化合物の存在下もしくは非存在下に反応させることを特徴とする一般式(3)
(式中、R’,R’’およびR5は前記と同じ意味を示す。)
で示される光学活性ヘミエステル類の製造方法。
IPC (3件):
C07D 233/34 ( 200 6.01)
, B01J 31/02 ( 200 6.01)
, C07B 61/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C07D 233/34
, B01J 31/02 102 Z
, C07B 61/00 300
, C07B 61/00 Z
引用特許:
引用文献:
出願人引用 (6件)
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Bull. Chem. Soc. Jpn., 1993, Vol.66, No.7, pp.2128-2130
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Synlett, 1999, No.2, pp.195-196
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Tetrahedron Asymmetry, 1990, Vol.1, No.8, pp.517-520
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審査官引用 (6件)
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Bull. Chem. Soc. Jpn., 1993, Vol.66, No.7, pp.2128-2130
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Synlett, 1999, No.2, pp.195-196
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Tetrahedron Asymmetry, 1990, Vol.1, No.8, pp.517-520
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