特許
J-GLOBAL ID:201103028571166653

巻回型プラスチックフィルムコンデンサの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590185
特許番号:特許第3233158号
出願日: 1999年12月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プラスチックフィルム(1)の表面に熱接着性樹脂層(6)が積層され、裏面に互いに絶縁された複数の電極層(3)が長手方向に形成された第1金属化フィルム(1a)と、プラスチックフィルム(5)の表面にのみ熱接着性樹脂層(6)が積層された第1誘電体フィルム(2a)と、プラスチックフィルム(2)の表面に熱接着性樹脂層(6)が積層され、裏面に互いに絶縁された複数の電極層(4)が長手方向に形成された第2金属化フィルム(1b)と、プラスチックフィルム(5)の表面にのみ熱接着性樹脂層(6)が積層された第2誘電体フィルム(2b)とを、前記第1金属化フィルム(1a)と前記第2金属化フィルム(1b)との間に前記第1誘電体フィルム(2a)を挟み、前記第1誘電体フィルム(2a)と前記第2誘電体フィルム(2b)との間に前記第2金属化フィルム(1b)とを挟み、かつ前記第1金属化フィルム(1a)の各電極層(3)が、前記第2金属化フィルム(1b)上に形成された長さ方向に互いに隣り合う2つの電極層(4)に重なり合うような状態で巻回して巻回済みフィルムを作成する巻回工程、前記巻回済みフィルムを加熱して、前記第1金属化フィルム(1a)と、前記第1誘電体フィルム(2a)と、前記第2金属化フィルム(1b)と、前記第2誘電体フィルム(2b)との間のすべてのフィルム間を、前記熱接着性樹脂層(6)により相互に接着する熱接着工程、を包含する、巻回済みフィルムをエポキシ樹脂に浸漬させない巻回型プラスチックフィルムコンデンサの製造方法。
IPC (1件):
H01G 4/32 301
FI (1件):
H01G 4/32 301 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-154120
  • 特開昭61-194815
  • 特開昭61-194816
全件表示

前のページに戻る