特許

J-GLOBAL ID：201103028574432850

モータの回転速度制御回路

発明者： 今井 敏行 ,  中村 英明
出願人/特許権者： オンセミコンダクター・トレーディング・リミテッド
代理人 (1件)： 一色国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-048089
公開番号（公開出願番号）：特開2011-188547
出願日： 2010年03月04日
公開日（公表日）： 2011年09月22日
要約：

【課題】 積分回路を用いることなくモータの回転速度を安定させる。【解決手段】 モータの回転速度に応じた周波数を有する速度パルス信号と前記モータの目標回転速度に応じた周波数を有する基準パルス信号との周期差を第1のクロックでカウントした第1のカウント値を出力する第1の周期差検出回路と、前記速度パルス信号と前記基準パルス信号との周期差を前記第1のカウント値に応じた周波数の第2のクロックでカウントした第2のカウント値を出力する第2の周期差検出回路と、前記第2のカウント値に応じたデューティ比のパルス幅変調信号を生成し、前記モータの駆動電流を出力する出力回路に供給するパルス幅変調回路と、を有する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

モータの回転速度に応じた周波数を有する速度パルス信号と前記モータの目標回転速度に応じた周波数を有する基準パルス信号との周期差を第1のクロックでカウントした第1のカウント値を出力する第1の周期差検出回路と、 前記速度パルス信号と前記基準パルス信号との周期差を前記第1のカウント値に応じた周波数の第2のクロックでカウントした第2のカウント値を出力する第2の周期差検出回路と、 前記第2のカウント値に応じたデューティ比のパルス幅変調信号を生成し、前記モータの駆動電流を出力する出力回路に供給するパルス幅変調回路と、 を有することを特徴とするモータの回転速度制御回路。

IPC (1件)：

H02P 29/00

FI (1件)：

H02P5/00 D

Fターム (6件)：

5H501BB04 ,  5H501DD01 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ02 ,  5H501JJ12 ,  5H501LL06