特許
J-GLOBAL ID:201103028657371225
コジェネレーションシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
小林 脩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-162777
公開番号(公開出願番号):特開2010-286233
出願日: 2010年07月20日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
【課題】電力負荷に応じて出力電力を調整するように運転しながらも、給湯熱負荷に対する適応性及び省エネルギ性を向上させることができるコジェネレーションシステムを提供する。【解決手段】 コジェネレーションシステムの制御装置40は、切替手段(ステップ112,124)が、残湯量検出手段によって検出した残湯量に基づいて湯水生成増大制御手段(ステップ116)による制御と湯水生成減少制御手段(ステップ130)による制御とを切り替える。湯水生成増大制御手段(ステップ116)が、残湯量検出手段によって検出した残湯量が少ない場合には、湯水の生成を増大するように発電装置を制御する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
負荷装置に電力を供給する発電装置と、
発電量指示値に応じた発電量となるように前記発電装置を制御する制御装置と、
前記発電装置の排熱を回収した湯水を貯湯する貯湯槽と、
を備えたコジェネレーションシステムにおいて、
前記貯湯槽の残湯量を検出する残湯量検出手段と、
前記負荷装置にて消費された消費電力量を検出する消費電力量検出手段と、
をさらに備え、
前記制御装置は、
前記残湯量検出手段によって検出した残湯量が少ない場合には、前記湯水の生成を増大するように前記発電装置を制御する湯水生成増大制御手段と、
前記残湯量検出手段によって検出した残湯量が多い場合には、前記湯水の生成を減少するように前記発電装置を制御する湯水生成減少制御手段と、
前記残湯量検出手段によって検出した残湯量に基づいて前記湯水生成増大制御手段による制御と前記湯水生成減少制御手段による制御とを切り替える切替手段と、
前記消費電力量検出手段によって検出された消費電力量のデータを記憶する記憶手段と、
を備え、
前記湯水生成増大制御手段は、
前記記憶手段に記憶されている消費電力量のデータに基づいて、前記消費電力量検出手段によって検出された消費電力量に対して前記発電装置の出力電力を追従させる第1の追従制御が実行可能であるか否かを判定する判定手段と、
該判定手段が前記第1の追従制御が実行可能であると判定した場合には、前記第1の追従制御を実行する第1追従制御実行手段と、
前記判定手段が第1の追従制御が実行可能でないと判定した場合には、前記第1の追従制御と異なりかつ前記発電装置の出力応答性能を考慮した第2の追従制御を実行する第2追従制御実行手段と、
を備えたことを特徴とするコジェネレーションシステム。
IPC (4件):
F24H 1/00
, F24H 1/18
, H01M 8/04
, F02G 5/04
FI (5件):
F24H1/00 631A
, F24H1/18 302N
, H01M8/04 P
, F02G5/04 R
, F02G5/04 S
Fターム (5件):
5H027AA04
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027BA17
, 5H027DD06
前のページに戻る