特許
J-GLOBAL ID:201103028657651732
車両用衝突可能性判定装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
落合 健
, 仁木 一明
, ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-142941
公開番号(公開出願番号):特開2011-002869
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年01月06日
要約:
【課題】 交差点における自車および交差車両の衝突可能性の判定を的確に行えるようにする。【解決手段】 自車の進行方向に基づいて自車の進路を予測し、自車の進行方向と交差する方向に移動する交差車両を検知し、交差車両の進行方向の変化に基づいて交差車両の進路を予測し、自車の進路および交差車両の進路に基づいて自車および交差車両の衝突可能性を判定する。その際に、自車の停止状態からの発進に応じて交差車両が自車から離れる方向に進路変化した場合に、その後の交差車両の進路が前記進路変化前の進路に戻るように変化すると予測し、前記予測された進路に基づいて自車および交差車両の衝突可能性を判定するので、一旦回避操作を行った交差車両が元の進路に戻ろうとして戻し操作を行うことを見越して衝突可能性を判定することが可能となり、衝突可能性の判定精度が向上する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
自車(Va)の進行方向に基づいて自車(Va)の進路を予測する自車進路予測手段(M1)と、
自車(Va)の進行方向と交差する方向に移動する交差車両(Vb)を検知する交差車両検知手段(R)と、
前記交差車両検知手段(R)により検知された交差車両(Vb)の進行方向の変化に基づいて交差車両(Vb)の進路を予測する交差車両進路予測手段(M2)と、
前記自車進路予測手段(M1)により予測された自車(Va)の進路および前記交差車両進路予測手段(M2)により予測された交差車両(Vb)の進路に基づいて自車(Va)および交差車両(Vb)の衝突可能性を判定する衝突可能性判定手段(M3)とを備え、
前記交差車両進路予測手段(M2)は、自車(Va)の停止状態からの発進に応じて交差車両(Vb)が自車(Va)から離れる方向に進路変化した場合に、その後の交差車両(Vb)の進路が前記進路変化前の進路に戻るように変化すると予測し、
前記衝突可能性判定手段(M3)は、前記予測された進路に基づいて自車(Va)および交差車両(Vb)の衝突可能性を判定することを特徴とする車両用衝突可能性判定装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60W 30/08
, B60T 7/12
FI (3件):
G08G1/16 C
, B60K41/00 362
, B60T7/12 C
Fターム (20件):
3D246GA22
, 3D246GB30
, 3D246GB36
, 3D246GC16
, 3D246HA13A
, 3D246HA64A
, 3D246HB13A
, 3D246JA02
, 3D246JB02
, 3D246LA72Z
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL09
, 5H180LL15
, 5H181CC04
, 5H181CC14
, 5H181LL01
, 5H181LL09
, 5H181LL15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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車両走行支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-241143
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
車両の走行安全装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-321806
出願人:本田技研工業株式会社
-
車両の運転支援装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-174744
出願人:富士重工業株式会社
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