特許
J-GLOBAL ID:201103028796852475
加湿機
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-017588
公開番号(公開出願番号):特開2011-158104
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】空気加湿フィルタを電解水で除菌することが可能であるとともに、空気加湿フィルタから滴下する劣化電解水を、加湿に再利用しないようにする。【解決手段】加湿機1は、筐体10の内部に、一方の端が吸気口12、他方の端が排気口13となった空気流通経路15を有し、そこに、上流側から、空気清浄装置20、空気加湿装置30、及び送風装置40が配置される。空気加湿装置30は、ディスク状の空気加湿フィルタ33と、空気加湿フィルタ33を保持するホイール31と、ホイール31を回転させるモータ35と、ホイール31のリム31bに所定間隔で複数個取り付けられ、ホイール31の回転と共に加湿用貯水槽57から電解水を汲み上げて空気加湿フィルタ33にかけるバケット34を備える。蒸発せずに空気加湿フィルタ33から滴下する劣化電解水は劣化電解水分離機構80に受けられ、加湿用貯水槽57には戻らない。【選択図】図14
請求項(抜粋):
筐体と、
前記筐体内に形成され、一方の端が吸気口、他方の端が排気口となった空気流通経路と、
前記空気流通経路に配置された空気加湿装置、及び送風装置を備え、
前記空気加湿装置は、
ディスク状の空気加湿フィルタと、
前記空気加湿フィルタを保持するホイールと、
前記ホイールを回転させるモータと、
前記ホイールに所定間隔で複数個取り付けられ、当該ホイールの回転と共に加湿用貯水槽から水を汲み上げて前記空気加湿フィルタにかけるバケットを備え、
前記加湿用貯水槽は電解水生成装置が生成した電解水を貯めるものであるとともに、
蒸発せずに前記空気加湿フィルタから滴下する劣化電解水が前記加湿用貯水槽に戻らないようにする劣化電解水分離機構が設けられていることを特徴とする加湿機。
IPC (2件):
FI (4件):
F24F6/00 D
, F24F6/06
, F24F6/00 H
, F24F6/00 A
Fターム (2件):
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