特許
J-GLOBAL ID:201103028817879263
ハニカム構造体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 三上 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-008679
公開番号(公開出願番号):特開2011-147834
出願日: 2010年01月19日
公開日(公表日): 2011年08月04日
要約:
【課題】小断面セルに起因する熱ショックによるクラックや封口不良を防ぐことができるハニカム構造体を提供する。【解決手段】内燃機関から排出される排ガスを浄化するフィルタに使用される、複数の貫通孔を有するハニカム構造体1であって、筒状に形成された外殻2と、外殻2内面よりも内方に位置する筒状の内隔壁11を備えており、内隔壁11よりも内方では、貫通孔10hを形成する内部セル隔壁12が設けられており、内隔壁12と外殻2との間では、両者の間に貫通孔13hを形成する外部セル隔壁13が設けられており、内隔壁11近傍には、内隔壁11と内部セル隔壁12によって囲まれた貫通孔10hを形成し得る境界部分21と、境界部分21と内隔壁11および/または内部セル隔壁12を共有する貫通孔10h,13hを形成し得る連結部分22と、を結合して形成された連結貫通孔20が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関から排出される排ガスを浄化するフィルタに使用される、複数の貫通孔を有するハニカム構造体であって、
筒状に形成された外殻と、
該外殻内部に形成された、該外殻の軸方向に沿って貫通する複数の貫通孔を備えたセル部とからなり、
該セル部が、
前記外殻内面よりも内方に位置する筒状の内隔壁を備えており、
該内隔壁よりも内方では、前記貫通孔を形成する内部セル隔壁が設けられており、
該内隔壁と前記外殻との間では、両者の間に前記貫通孔を形成する外部セル隔壁が設けられており、
前記内隔壁近傍には、
前記内隔壁と前記内部セル隔壁によって囲まれた貫通孔を形成し得る境界部分と、該境界部分と内隔壁および/または内部セル隔壁を共有する貫通孔を形成し得る連結部分と、を結合して形成された連結貫通孔が設けられている
ことを特徴とするハニカム構造体。
IPC (4件):
B01D 39/20
, B01J 35/04
, B01D 46/00
, F01N 3/02
FI (6件):
B01D39/20 D
, B01J35/04 301F
, B01J35/04 301E
, B01D46/00 302
, F01N3/02 301B
, F01N3/02 301C
Fターム (28件):
3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA03
, 3G090CA04
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019BD10
, 4D019CA01
, 4D019CB06
, 4D058JA37
, 4D058JB06
, 4D058SA08
, 4D058TA06
, 4G169AA01
, 4G169BA13A
, 4G169BA13B
, 4G169CA03
, 4G169CA07
, 4G169CA18
, 4G169DA06
, 4G169EA19
, 4G169EA26
, 4G169EA27
, 4G169EB12Y
, 4G169ED03
, 4G169FB67
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