特許
J-GLOBAL ID:201103028844429873

遊技機および台間機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-255990
公開番号(公開出願番号):特開2011-098149
出願日: 2009年11月09日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】遊技制御装置の不正な交換を容易に検出可能にする。 【解決手段】枠開閉処理は、内枠が閉鎖状態から開放されたこと、及び開放状態から閉鎖されたことを検出して、この変化が発生した場合には、それに応じて枠の開放(または閉鎖)信号をCRユニットに送信(S115,S135)し、更にIDデータを送信(S120、S140)する処理となっている。IDデータは遊技制御装置に固有のものであるため、遊技場の管理者などが遊技機の設置や移設の都度、設定する必要が無い。遊技制御装置を別のものに交換すると、IDデータが変化する等の異常が発生する。このIDデータが遊技機の設置時から変化しないこと等をCRユニットが確認することにより、不正に遊技制御装置が交換されたことなどを検出することができる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技の進行を司る遊技制御装置と、当該遊技機の状態が変化したことを検出する状態変化検出手段とを備えた遊技機であって、価値担体を受け入れて、当該遊技機からの指示に応じて前記価値担体の残高から当該遊技機で用いられる遊技媒体の貸し出し料金を差し引く台間機に併設される遊技機において、 前記遊技制御装置に固有のデータである固有情報が記憶された固有情報記憶部と、 前記状態変化検出手段により当該遊技機の状態が変化したことが検出されると、該状態の変化が発生したことを示す状態変化信号を前記台間機に送信する状態変化送信手段と、 前記状態変化送信手段により前記状態変化信号が前記台間機に送信されたことに起因して、前記固有情報を前記台間機に送信する固有情報送信手段と、 を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 334
Fターム (7件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088CA08 ,  2C088CA31 ,  2C088CA35 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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