特許
J-GLOBAL ID:201103028954497866

コネクタ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252686
公開番号(公開出願番号):特開2011-100551
出願日: 2009年11月04日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】端子金具同士をボルト留めする工具と検知部材との衝突を回避でき、かつ小型化できるコネクタ構造を提供する。【解決手段】コネクタ構造は、端子金具20を複数備えたコネクタ2と、端子金具20がボルト留めされる端子金具12を複数備えたコネクタ取付部10と、外部に開口し端子金具20、12をボルト留めするための内部空間34と、内部空間34の開口35を覆うカバーと、コネクタ取付部10に設けられた第1検知部材6と、カバーに設けられた第2検知部材と、を備え、カバーが開口35を覆うと第1検知部材6と第2検知部材が接続してカバーが覆われたことを検知する。第1検知部材6は、コネクタ取付部10の端子金具12の間に配されるとともに、最も開口35側の第1ハウジング62の端面62aが、コネクタ2の端子金具20の電気接触部22の表面23よりも内部空間34の奥側に配されている。【選択図】図6
請求項(抜粋):
端子金具を複数備えたコネクタと、 前記コネクタを収容する収容孔が開口するとともに、前記収容孔内に配されかつ前記コネクタの前記端子金具が重ねられてボルト留めされる端子金具を複数備えたコネクタ取付部と、 前記コネクタまたは前記コネクタ取付部に設けられて前記収容孔と連通しかつ外部に開口して設けられ、互いに重なり合った前記端子金具同士をボルト留めするための孔と、 前記孔の開口を覆うカバーと、を備えるとともに、 前記コネクタ取付部に設けられた第1検知部材と、 前記カバーに設けられて前記第1検知部材と接続可能な第2検知部材と、を備え、 前記カバーが前記孔の開口を覆うと前記第1検知部材と前記第2検知部材が接続して前記孔が覆われたことを検知し、前記ボルト留めされた前記端子金具同士の間の通電を許容するコネクタ構造であって、 前記第1検知部材が、前記コネクタ取付部の互いに隣り合う前記端子金具の間に配され、かつ、 前記第1検知部材の最も前記孔の開口側の部分が、前記端子金具同士の互いに重なり合った部分の最も前記孔の開口側の表面よりも前記孔の奥側に配されたことを特徴とするコネクタ構造。
IPC (1件):
H01R 13/713
FI (1件):
H01R13/713
Fターム (12件):
5E021FA04 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FB21 ,  5E021FC27 ,  5E021FC32 ,  5E021KA09 ,  5E021MA20 ,  5E021MA27

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