特許
J-GLOBAL ID:201103029041812240

前駆体ステントおよびこれを備えた大動脈移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289325
公開番号(公開出願番号):特開2001-137354
特許番号:特許第4354105号
出願日: 2000年09月22日
公開日(公表日): 2001年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 患者の体内に内植するための前駆体ステントにおいて、当該ステントが一対の移植片を受容するように構成されており、 (a)基端部、先端部、これらの間に延在する長手方向の軸、および内部を有する概ね円筒形の膨張可能部材と、 (b)前記膨張可能部材に取り付けられた閉塞部材とを備え、当該閉塞部材が前記膨張可能部材の先端部からその基端部まで、当該膨張可能部材を前記長手方向の軸に対して垂直に切断する面から見た場合に当該膨張可能部材の内部の中に延在する通路の約1/2を閉塞し、さらに、閉塞部材がその中を貫通する開口部を有しており、 前記一対の移植片が第1および第2のガイドワイヤ上を案内されて前記ステントに受容され、前記閉塞部材の開口部が前記第1のガイドワイヤを受容するように構成され、前記通路の閉塞されない部分がその中を貫通する第2の開口部を有し、当該第2の開口部が前記開口部より大きく、前記第2のガイドワイヤを受容するように構成されており、前記第1のガイドワイヤが前記閉塞部材の開口部に受容されている状態で前記ステントは患者の体内に挿入され、前記ステントが患者の体内に挿入されている状態で前記第2のガイドワイヤは前記第2の開口部に挿入される前駆体ステント。
IPC (2件):
A61F 2/82 ( 200 6.01) ,  A61B 17/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 29/02 ,  A61B 17/00 320
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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