特許
J-GLOBAL ID:201103029082542568
窒素-リン含有排水の処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
, 添田 全一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132291
公開番号(公開出願番号):特開2002-320961
特許番号:特許第3767800号
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】窒素-リン含有排水にリン吸着性微粒子を添加して、粒状ゼオライト充填層に通水して、排水中のアンモニア性の窒素分を粒状ゼオライトに吸着除去せしめ、該充填層のろ過抵抗が所定値に増加した時点で、該充填層を水で洗浄して捕捉されていた前記微粒子を排出する工程A、
前記充填層から排出された前記微粒子を含有する懸濁水に、アルカリ剤を添加し、該微粒子に吸着されたリンを脱着させ、脱着リン含有水に、Ca又はMg剤を添加して不溶性リン化合物粒子を析出させ、固液分離する工程B、
リン吸着性微粒子を添加した窒素-リン含有排水の前記粒状ゼオライト充填層への通水において、該充填層流出水のアンモニア性窒素濃度が所定値に増加した時点で、該充填層に対し、前記工程Bで前記不溶性リン化合物を析出させ固液分離した際に出るアルカリ排水を供給しながら酸素含有ガスで曝気して、粒状ゼオライトに吸着されていたアンモニアを、ゼオライト表面に固定化された硝化菌によって生物学的に硝化させ、硝酸性窒素含有水をゼオライト充填層から流出させる工程C、
からなる3工程を含むことを特徴とするリン-窒素含有排水の処理方法。
IPC (9件):
C02F 1/28 ( 200 6.01)
, B01D 29/66 ( 200 6.01)
, B01D 24/00 ( 200 6.01)
, B01J 20/06 ( 200 6.01)
, B01J 20/34 ( 200 6.01)
, C02F 1/58 ( 200 6.01)
, C02F 3/34 ( 200 6.01)
, C02F 9/00 ( 200 6.01)
, C02F 11/00 ( 200 6.01)
FI (22件):
C02F 1/28 M
, C02F 1/28 P
, B01D 29/38 510 B
, B01D 29/38 520 C
, B01D 29/08 510 B
, B01D 29/08 520 A
, B01J 20/06 A
, B01J 20/34 F
, B01J 20/34 G
, C02F 1/58 R
, C02F 1/58 S
, C02F 3/34 101 A
, C02F 3/34 101 B
, C02F 3/34 101 D
, C02F 9/00 501 B
, C02F 9/00 502 D
, C02F 9/00 502 H
, C02F 9/00 502 P
, C02F 9/00 503 C
, C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 504 E
, C02F 11/00 J
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