特許
J-GLOBAL ID:201103029111577430

グリッパフィード式揺動送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小林 洋平 ,  加藤 由美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-216128
公開番号(公開出願番号):特開2001-001086
特許番号:特許第3684113号
出願日: 1999年07月30日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレス機内へ加工用の帯材を供給する材料送り装置において、グリップ台とこれに対向するグリップ板とで形成する板厚方向の平面で帯材を把持するグリップ部材と、該グリップ部材で把持した帯材の定量を加工部位に供給する送り台と、該送り台の移動量を一対のカムフオロアで案内して位置決めする第1カムを第1軸に設けた送り台駆動部材と、前記グリップ部材が前記帯材を把持しない間は常にクランプ台とこれに対向するクランプ板とで形成する板厚方向の平面で前記帯材を把持するクランプ部材と、前記グリップ部材と前記クランプ部材の作動を反転するようにカム面を形成した第2カムと第3カムとを取着した第2軸を有する材料把持部駆動部材と、前記送り台・前記送り台駆動部材・前記クランプ部材及び前記材料把持部駆動部材とを支承し第3軸を形成する揺動体と、前記第2軸と同期回転し前記第3軸に設けた第3カムにより前記第3軸と一体のレバーを揺動させて前記第3軸を揺動駆動する揺動駆動部材と、前記第1軸・前記第2軸及び前記第3軸とを前記帯材の供給時のみ前記第1把持手段が前記帯材を把持して前記揺動体の揺動を伴って前記送り台が材料送りを行い送り完了後に前記第2把持手段で前記帯材をクランプして前記送り台を後退させ又前記帯材をクランプしている間に前記揺動体を揺動させて該帯材を所定位置に位置決め可能に連結して同期運転する伝導機構とを設けてなり、材料送りの定長送りと揺動位置決めを行って帯材の多列抜き加工をするようにしたグリッパフィード式揺動送り装置。
IPC (2件):
B21D 43/12 ,  B21D 43/02
FI (2件):
B21D 43/12 ,  B21D 43/02 D

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