特許
J-GLOBAL ID:201103029115809964

スピーカ回線の短絡検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 正俊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201001
公開番号(公開出願番号):特開2001-028798
特許番号:特許第3715838号
出願日: 1999年07月14日
公開日(公表日): 2001年01月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 1以上のスピーカが接続されたスピーカ回線と、 放送用の信号を出力して上記スピーカ回線に入力する放送信号出力手段と、 この放送信号出力手段の全出力電流を検出し、この検出して得た電流が所定の基準値を超えたとき過電流検出信号を出力する電流検出手段と、 上記放送信号出力手段の出力側と上記スピーカ回線の入力側との間に設けられ、これら両者間を開閉制御信号に従って接続または切断する開閉手段と、 上記電流検出手段が上記過電流検出信号を出力したとき、これを受けて上記開閉制御信号を生成して上記開閉手段に供給する制御手段と、を具備し、 上記放送信号出力手段に対して上記スピーカ回線を複数並列に設け、 これら各スピーカ回線毎に上記開閉手段をそれぞれ設け、 上記電流検出手段が上記過電流検出信号を出力したとき、上記制御手段が、一旦、上記放送信号出力手段と全ての上記スピーカ回線との間を接続し、この状態で上記放送信号出力手段から上記各スピーカ回線を所定の回線数単位で順次切断するよう上記開閉制御信号を生成して上記各開閉手段に供給すると共に、この過程において上記電流検出手段が上記過電流検出信号を出力するか否かを確認することにより、いずれのスピーカ回線が上記放送信号出力手段に接続されているときに上記電流検出手段が上記過電流検出信号を出力するのかを特定する状態に構成され、 上記制御手段によって上記電流検出手段が過電流検出信号を出力する原因であると特定されたスピーカ回線と、これ以外のスピーカ回線と、のいずれか一方または両方を表す情報を出力する情報出力手段を、更に設けた、スピーカ回線の短絡検知装置。
IPC (2件):
H04R 29/00 ,  H04R 3/12
FI (2件):
H04R 29/00 310 ,  H04R 3/12 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • スピーカー駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316965   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭58-219898

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