特許
J-GLOBAL ID:201103029129610214

ブレード不良を検出する検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-029716
公開番号(公開出願番号):特開平2-212045
特許番号:特許第2879445号
出願日: 1989年02月10日
公開日(公表日): 1990年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】被加工物を加工するブレードの周縁部に向けて光を投光する投光手段と該投光手段からの光を受光する受光手段から成る光学的検出手段を備え、該受光手段からの出力信号に基づいてブレードの不良を検出する検出装置において、該受光手段からの出力信号の最大値(M)を保持する最大値保持手段と、該受光手段からの出力信号の最小値(m)を保持する最小値保持手段と、第1の設定時間(T1)間隔毎に該最大値保持手段と該最小値保持手段とをリセットする第1のタイマ手段と、該最大値保持手段に保持された該最大値(M)と該最小値保持手段に保持された該最小値(m)の差(M-m)と設定基準値(Vo)とを比較する比較手段と、該最大値(M)と該最小値(m)との差(M-m)が該設定基準値(Vo)より大きい〔(M-m)>Vo〕ときにパルス信号を生成するパルス信号生成手段と、該パルス信号生成手段が連続して該パルス信号を生成し且つ該パルス信号の時間間隔が所定範囲内であるときに不良信号を生成する不良信号生成手段と、該不良信号生成手段が生成する不良信号を計数し、計数値が所定数を越えるとブレード破損信号を生成する不良信号計数手段と、第2の設定時間(T2)間隔毎に該不良信号計数手段をリセットする第2のタイマ手段と、から構成されている、ことを特徴とする検出装置。
IPC (2件):
B23Q 17/09 ,  G01B 11/30
FI (2件):
B23Q 17/09 C ,  G01B 11/30 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-081204
  • 特開昭57-006345

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