特許
J-GLOBAL ID:201103029142607931
作業用走行車の転倒保護フレーム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-054239
公開番号(公開出願番号):特開2011-184007
出願日: 2010年03月11日
公開日(公表日): 2011年09月22日
要約:
【課題】支持部材に形成されていた従来の収納位置用ピン孔を不要とし、支持部材の小型化を可能にする。【解決手段】転倒保護フレームは、固定フレーム8と、固定フレーム8の上端部に連結部9を介して折り畳み自在に連結される可動フレーム10とを備え、連結部9は、回動支軸11を介して可動フレーム10を折り畳み自在に支持する支持部材13と、可動フレーム10及び支持部材13に形成されたピン孔10a、13a、13bに対して抜き挿し自在な回動規制ピン14とを有し、可動フレーム10を起立位置に保持するときは、互いに位置が合致する可動フレーム10及び支持部材13のピン孔10a、13aに回動規制ピン14を挿通し、可動フレーム10を収納位置に保持するときは、可動フレーム10のピン孔10aに挿通された回動規制ピン14を支持部材13の後端縁部13cに当接させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
作業用走行車に立設される転倒保護フレームであって、
前記作業用走行車に一体的に固定される固定フレームと、
該固定フレームの上端部に連結部を介して折り畳み自在に連結される可動フレームとを備え、
前記連結部は、
回動支軸を介して前記可動フレームを折り畳み自在に支持する支持部材と、
前記可動フレーム及び前記支持部材に形成されたピン孔に対して抜き挿し自在な回動規制ピンとを有し、
前記可動フレームを所定の起立位置に保持するときは、互いに位置が合致する前記可動フレーム及び前記支持部材のピン孔に前記回動規制ピンを挿通することにより、前記可動フレームの回動を規制し、
前記可動フレームを所定の収納位置に保持するときは、前記可動フレームのピン孔に挿通された前記回動規制ピンを前記支持部材の端縁部に当接させることにより、前記可動フレームの回動を規制する
ことを特徴とする作業用走行車の転倒保護フレーム。
IPC (3件):
B60R 21/13
, A01B 73/04
, B62D 25/16
FI (3件):
B60R21/13 A
, A01B73/04
, B62D25/16 J
Fターム (11件):
2B041AA02
, 2B041AB05
, 2B041BA02
, 2B041BA08
, 2B041BB20
, 3D203AA23
, 3D203BA02
, 3D203BC03
, 3D203BC04
, 3D203BC05
, 3D203DB01
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