特許
J-GLOBAL ID:201103029164819975

改良形レーザ・ダイオード及び基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  藤野 育男 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  高梨 憲通 ,  朝日 伸光 ,  高橋 誠一郎 ,  吉澤 弘司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-219393
公開番号(公開出願番号):特開2000-124538
特許番号:特許第3884189号
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2000年04月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 改良形レーザ・ダイオード構造であって、 光学的信号を出力する光学的ポートと少なくとも一つのレーザ・ダイオードのヒートシンク面とを有するレーザ・ダイオード・チップと、 頂面と底面とを有する基板とを含み、前記レーザ・ダイオードのヒートシンク面が前記頂面上に装着され、そして前記基板頂面は、前記レーザ・ダイオードのヒートシンク面の前記領域を越えて延びる外辺部を有しており、さらに、 レンズ面を有する光ファイバを含み、前記光ファイバは球状の半田で前記基板の頂面上のパッド位置に固定されており、そして受光する前記レンズ面は、前記光学的ポートの近くに位置して前記光学的ポートからの光学的電力を受け取るものであり、さらに、 外辺部を有する頂面を有するヒートシンクと、 前記ヒートシンクの頂面上に装着されている前記基板の底面の一部であって、前記ヒートシンクの頂面外辺部を越えて延びている前記基板の張り出し部分を含み、前記基板の張り出し部分は前記基板の棚部を形成するものであり、さらに、 前記パッド位置と前記ヒートシンクの頂面外辺部との間で、前記基板の張り出し部分内で前記基板を貫いて延びている断熱スロットと、 前記張り出し部分内で前記基板を貫いて延びる応力解放スロットとを含み、前記応力開放スロットは前記基板の縁部から前記断熱スロットに延びている、ことを特徴とする改良形レーザ・ダイオード構造。
IPC (2件):
H01S 5/022 ( 200 6.01) ,  H01L 31/0232 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C

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