特許
J-GLOBAL ID:201103029242887257

ワークの把持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-230412
公開番号(公開出願番号):特開平3-098782
特許番号:特許第2641571号
出願日: 1989年09月07日
公開日(公表日): 1991年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】中心部から半径方向に沿つて延出した少なくとも3本の腕部(18a,18b,18c)を一体的に有する把持本体(14)と、この把持本体の中心部から対応する腕部の夫々の延出方向に沿つて往復移動するように支持された少なくとも3つの把持片(22a,22b,22c)と、1台の駆動モータ(26)と、この駆動モータにより回転駆動される歯付きの駆動回転プーリ(28)と、前記各腕部の先端において夫々回転自在に支持され、前記駆動回転プーリを中間に挟むように配置された少なくとも3つの従動回転部材(32a,32b,32c)と、前記駆動回転プーリと各従動回転部材とに渡り放射状に掛け渡された歯付きのエンドレスベルト(34)と、このエンドレスベルトの放射状部材と各把持片とを夫々連結する少なくとも3つの連結部材(38a,38b,38c)とを具備し、前記エンドレスベルトと前記駆動回転プーリとの歯合を保持するために、前記駆動回転プーリに対して前記エンドレスベルを押しつけるための少なくとも3つのアイドラプーリ(36a,36c,36e)が前記駆動回転プーリの周囲に設けられ、これらアイドラプーリの各々は、前記駆動回転プーリと夫々の従動回転部材との間のベルト部分が、対応する把持片の往復移動方向に平行するように、前記駆動回転プーリの周囲に配置されていること特徴とするワークの把持装置。
IPC (1件):
B25J 15/08
FI (1件):
B25J 15/08 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-278783
  • 特開昭63-278783

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