特許
J-GLOBAL ID:201103029249092284

誘電体磁器組成物および電子部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 均 ,  西出 眞吾 ,  大倉 宏一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206292
公開番号(公開出願番号):特開2001-031467
特許番号:特許第3760364号
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 主成分であるBaTiO3 と、 MgO,CaO,BaO,SrOおよびCr2 O3 から選択される少なくとも1種から成る第1副成分と、 (Ba,Ca)x SiO2+x (ただし、x=0.8〜1.2)で表される第2副成分と、 V2 O5 ,MoO3 およびWO3 から選択される少なくとも1種から成る第3副成分と、 R1の酸化物(ただし、R1はSc,Er,Tm,YbおよびLuから選択される少なくとも1種)から成る第4副成分と、 R2の酸化物(ただし、R2はY、Dy、Ho、Tb、GdおよびEuから選択される少なくとも一種)から成る第5副成分と、を少なくとも有する誘電体磁器組成物であって、 主成分であるBaTiO3 100モルに対する各副成分の比率が、 第1副成分:0.1〜3モル、 第2副成分:2〜10モル、 第3副成分:0.01〜0.5モル、 第4副成分:0.5〜7モル(ただし、第4副成分のモル数は、R1単独での比率である)、 第5副成分:2〜9モル(ただし、第5副成分のモル数は、R2単独での比率である)、であり、 BaTiO3 を主成分とする誘電体素地相と、 前記誘電体素地相の内部に混在してある板状または針状の析出相とを有する 誘電体磁器組成物。
IPC (3件):
H01B 3/12 ( 200 6.01) ,  C04B 35/46 ( 200 6.01) ,  H01G 4/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
H01B 3/12 303 ,  C04B 35/46 D ,  H01G 4/12 358
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭56-149709
  • 特開昭56-078423
  • 特開平1-175715
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