特許
J-GLOBAL ID:201103029251080145

情報出力装置、情報蓄積装置、およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷川 英和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-164985
公開番号(公開出願番号):特開2011-022668
出願日: 2009年07月13日
公開日(公表日): 2011年02月03日
要約:
【課題】従来、特許書類から課題情報と効果情報を適切に抽出できなかった。【解決手段】特許書類から文章を取得する文章取得部と、文章取得部が取得した文章から、いずれか一の効果手がかり表現の前に出現する効果表現のさらに前に出現する表現であり、かついずれか一の課題手がかり表現の前に出現する表現であり、読点より後ろの表現または文頭から後ろの表現を課題表現として取得する課題表現取得部と、文章から、いずれか一の効果手がかり表現の前に出現する表現であり、かついずれか一の課題手がかり表現の後ろに出現する表現、または、表現と効果手がかり表現とを結合した表現を効果表現として取得する効果表現取得部と、課題表現と効果表現とを対応付けて出力する出力部とを具備する情報出力装置により、特許書類から課題情報と効果情報を適切に抽出できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
特許に関する書類である1以上の特許書類を格納し得る特許書類格納部と、 課題を示す表現である課題表現を取得するために用いる手がかり句である1以上の課題手がかり表現を格納し得る課題手がかり表現群格納部と、 効果を示す表現である効果表現を取得するために用いる手がかり句である1以上の効果手がかり表現を格納し得る効果手がかり表現群格納部と、 前記特許書類格納部から特許書類を取得し、当該特許書類のうちの予め決められた範囲の文章を取得する文章取得部と、 前記文章取得部が取得した文章から、前記効果手がかり表現群格納部のいずれか一の効果手がかり表現の前に出現する効果表現のさらに前に出現する表現であり、かつ前記課題手がかり表現群格納部のいずれか一の課題手がかり表現の前に出現する表現であり、読点より後ろの表現または文頭から後ろの表現を課題表現として取得する課題表現取得部と、 前記文章取得部が取得した文章から、前記効果手がかり表現群格納部のいずれか一の効果手がかり表現の前に出現する表現であり、かつ前記課題手がかり表現群格納部のいずれか一の課題手がかり表現の後ろに出現する表現、または、当該表現と効果手がかり表現とを結合した表現を効果表現として取得する効果表現取得部と、 前記課題表現取得部が取得した課題表現の全部または一部である課題情報と、前記効果表現取得部が取得した効果表現の全部または一部である効果情報とを対応付けて出力する出力部とを具備する情報出力装置。
IPC (2件):
G06F 17/30 ,  G06F 17/21
FI (3件):
G06F17/30 220A ,  G06F17/30 170A ,  G06F17/21 550A
Fターム (7件):
5B075ND03 ,  5B075NK06 ,  5B075NK32 ,  5B075NK39 ,  5B109QA02 ,  5B109QA04 ,  5B109QA05

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