特許
J-GLOBAL ID:201103029298694893

エスカレータのステップまたは動く歩道のプレート、およびエスカレータまたは動く歩道、ならびに製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-527418
公開番号(公開出願番号):特表2010-540377
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年12月24日
要約:
エスカレータのステップ(1)または動く歩道のプレートが、少なくとも1つの踏み板部材(22)を支えるステップ骨格(2)またはプレート骨格を備える。第1のチーク(3)、中央チーク(4)、第2のチーク(5)、キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)が、ステップ骨格(2)を形成している。各々のチーク(3、4、5)に関して、金属薄板ブランクが金属薄板片から打ち抜かれ、次いで深絞りプロセスによってチークへと成形される。キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)が、チーク(3、4、5)を接続するが、各部品は、スポット溶接プロセスによって溶接される。キャリア(6)、ブリッジ(7)、およびブラケット(8)は、圧延変形プロセスによって金属薄板のコイルからエンドレスに製造され、ステップの幅に応じた長さに切断される。
請求項(抜粋):
エスカレータのステップ(1)または動く歩道のプレート(1’)にして、ステップ骨格(2)またはプレート骨格を少なくとも1つの踏み板部材(22、22’)のための支持体として備えており、ステップ骨格(2)またはプレート骨格が、荷重を支える部品として、ステップ(1)またはプレート(1’)の走行方向に延び、走行方向を横切るように延びる部品(6、7、8、7’、7’’)によって接続される横チーク(3、5、3’、5’)および少なくとも1つの中央チーク(4、4’、4’’、4’’’)を備えることで、ステップ(1)またはプレート(1’)に荷重が加わるときに力がすべてのチーク(3、4、5、3’、4’、4’’、4’’’、5’)へと分配されるステップ(1)またはプレート(1’)であって、ステップ骨格(2)またはプレート骨格が、金属薄板部品として構成されていることと、チーク(3、4、5、3’、4’、4’’、4’’’、5’)が、チーク本体(26、32、26’)およびチーク本体(26、32、26’)の縁に沿った壁状の補強(27、44、27’)を備えることとを特徴とする、ステップまたはプレート。
IPC (1件):
B66B 23/12
FI (1件):
B66B23/12 E
Fターム (5件):
3F321AA05 ,  3F321AA07 ,  3F321CB03 ,  3F321CB04 ,  3F321CB06
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-172181
  • 特開昭57-180579
  • 特開昭62-077130
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 特開昭58-172181
  • 特開昭57-180579
  • 特開昭62-077130
全件表示

前のページに戻る