特許
J-GLOBAL ID:201103029332521189
光量調整装置、レンズ鏡筒および撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤元 亮輔
, 水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-119801
公開番号(公開出願番号):特開2011-248024
出願日: 2010年05月25日
公開日(公表日): 2011年12月08日
要約:
【課題】小絞り回折によるMTFの劣化を比較的簡単な手段で効果的に防止して光量調節を行う。【解決手段】減光部62b及び72bと遮光部62c及び72cとを有するNDフィルタ62及び72をそれぞれ保持し、各減光部における透過率が変化する方向が反対でそれぞれで減光部と遮光部の配列方向が反対である一対の保持枠60及び70を、開口絞りの開口径が最大径から最小径になるまで開口には減光部と遮光部が重ならないように移動し、開口絞りの開口径が最小径になったときに開口を減光部と遮光部で順次覆うように移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射光が通過する開口が可変に構成されている開口絞りと、
減光部と遮光部とを有するNDフィルタをそれぞれ保持し、それぞれで前記減光部と前記遮光部の配列方向が反対である一対の保持部材と、
前記開口と重なる各NDフィルタの位置を変更するように、かつ、各減光部の透過率の等しい部分または各遮光部が対向するように前記一対の保持部材を逆向きに移動する保持部材移動手段と、
を有し、
前記開口絞りの開口径が最大径から最小径になるまで前記開口には前記NDフィルタの前記減光部および前記遮光部が重ならないように前記保持部材移動手段は前記一対の保持部材を移動し、
前記開口絞りの前記開口径が前記最小径になったときに、前記保持部材移動手段は前記開口を前記NDフィルタの前記減光部と前記遮光部で順次覆うように前記一対の保持部材を移動することを特徴とする光量調整装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (4件):
2H080AA20
, 2H080AA31
, 2H080AA61
, 2H080AA64
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