特許
J-GLOBAL ID:201103029360269339

レジストレーション補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-290098
公開番号(公開出願番号):特開平3-151784
特許番号:特許第2552741号
出願日: 1989年11月09日
公開日(公表日): 1991年06月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数ある固体撮像素子のうち特定の固体撮像素子から出力された特定色の画素データを基準画素データとして、他の色の画素データを2次元的に移動させることにより該基準画素データに位置合わせを行うレジストレーション補正回路において、複数ある前記固体撮像素子から出力された複数のカラービデオ信号を、画素データの形で格納する画素データ記憶手段と、前記固体撮像素子を用いて所定のテスト画像を撮像することにより、各画素データ間のレジストレーションずれを補償するためのレジストレーション補正情報を予め記憶しておく、レジストレーション補正情報記憶手段と、前記基準画素データに同期して、予め定められている複数の波形データを発生する波形発生手段と、前記レジストレーション補正情報に基づいて、それぞれの前記波形データに所定の補正係数を乗ずる複数の乗算手段と、複数の前記乗算手段から得られた各データを累算して、補正用波形データを出力する加算手段と、前記補正用波形データに基づいて、レジストレーションずれを補償するために必要とされる1画素単位のずれ量を表す、アドレスデータを出力するアドレス計算手段と、前記補正用波形データに基づいて、レジストレーションずれを補償するために必要とされる1画素より小さな範囲のずれ量を表す、補間係数データを出力する係数計算手段と、前記アドレスデータに基づいて、前記画素データ記憶手段から画素データ読み出すことにより、前記固体撮像素子から出力された画素データを1画素単位のピッチで移動させる座標変換手段と、前記画素データ記憶手段から読み出された画素データに対して、前記補間係数データを乗ずることにより、前記固体撮像素子から出力された画素データを1画素を越えない範囲で等価的に移動させる補間手段とを具備したことを特徴とするレジストレーション補正回路。
IPC (1件):
H04N 9/093
FI (1件):
H04N 9/093

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