特許
J-GLOBAL ID:201103029374857853

配線モール連結部の被覆具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 蔦田 璋子 ,  蔦田 正人 ,  中村 哲士 ,  富田 克幸 ,  夫 世進
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-512079
公開番号(公開出願番号):特表2011-505783
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2011年02月24日
要約:
(A)電話線などのケーブルが据え付けられ、地面または壁面に取り付けられるベース12と、(B)前記ケーブルを保護し、前記ベース12を覆うカバー14と、からなる配線モール10の端部同士を配線方向に応じて連結すべく、本発明の被覆具100は、(1)前記ベース12の厚みに相当する厚さを有し、前記配線モール10の配線方向に応じて複数の受け入れ凹部102'が切欠形成された連結ベース102と、(2)前記連結ベース102の上部側に組み付けられ、前記配線モール10のカバー14の外面形状に対応する被覆凹部104'が凹設され、少なくとも2以上の配線モール10の端部がなす連結部を覆う連結カバー104と、(3)前記連結ベース102の上部側と前記連結カバー104の下部側にそれぞれ複数配設されて、これらを相互に組み付ける組み付け具106とを含む。そして、前記受け入れ凹部102'に配線モール10のベース12が差し込まれる。【選択図】図12
請求項(抜粋):
電話線などのケーブルが据え付けられ、地面または壁面に取り付けられるベース(12)と、 前記ケーブルを保護し、前記ベース(12)を覆うカバー(14)とからなる配線モールについて、これら配線モールの端部同士を、配線方向に応じて連結する被覆具において、 前記被覆具(100)は、 前記ベース(12)の厚みに相当する厚みを有し、前記配線モール(10)の配線方向に応じて少なくとも2以上の受け入れ凹部(102')が切欠形成された連結ベース(102)と、 前記連結ベースの上部側に組み付けられ、前記配線モールのカバー(14)の外面形状に対応する被覆凹部(104')が凹設され、少なくとも2以上の配線モールの端部がなす連結部を覆う連結カバー(104)と、 前記連結ベースの上部側と前記連結カバーの下部側とにそれぞれ複数配設されて前記連結ベースと連結カバーとを相互に組み付ける組み付け具(106)と、 を備え、 前記受け入れ凹部(102')に配線モールのベース(12)が差し込まれることを特徴とする配線モール連結部の被覆具。
IPC (1件):
H02G 3/06
FI (1件):
H02G3/06 X
引用特許:
審査官引用 (2件)

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