特許
J-GLOBAL ID:201103029534245094
D級アンプ、および、D級増幅方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-235731
公開番号(公開出願番号):特開2011-082930
出願日: 2009年10月09日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】PDM(パルス密度変調)のような、単位時間当たりのスイッチング回数が一定でない変調方式に対しても、デッドタイム歪みを適切に補償することのできる補償回路を備えたD級アンプを実現する。【解決手段】本発明のD級アンプ1は、出力信号#4の電流値ILの向きを推定するするとともに、電流値ILの向きが第1の向きであると推定されたときに、各パルスの立ち上がりをトリガにして、入力信号#1の値に第1の補償値を加算し、上記負荷電流の向きが第2の向きであると推定されたときに、各パルスの立ち下がりをトリガにして、入力信号#1の値に第2の補償値を加算する補償回路14を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力信号により変調されたパルス信号を生成するパルス信号生成回路と、上記パルス信号をD級増幅するスイッチング回路とを備えたD級アンプであって、
上記スイッチング回路に接続された負荷を流れる負荷電流の向きを推定する推定手段と、
上記推定手段によって、上記負荷電流の向きが第1の向きであると推定されたときに、上記パルス信号に含まれる各パルスの立ち上がりをトリガにして、上記入力信号の値に第1の補償値を加算し、上記推定手段によって、上記負荷電流の向きが第2の向きであると推定されたときに、上記パルス信号に含まれる各パルスの立ち下がりをトリガにして、上記入力信号の値に第2の補償値を加算する補償手段と、
を備えていることを特徴とするD級アンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (23件):
5J500AA02
, 5J500AA23
, 5J500AA26
, 5J500AA41
, 5J500AA66
, 5J500AC21
, 5J500AC57
, 5J500AF16
, 5J500AF19
, 5J500AH09
, 5J500AH19
, 5J500AH29
, 5J500AH33
, 5J500AK15
, 5J500AK31
, 5J500AK36
, 5J500AK42
, 5J500AK62
, 5J500AM09
, 5J500AM20
, 5J500AS05
, 5J500AT01
, 5J500WU02
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