特許
J-GLOBAL ID:201103029570868006

調節用鉤ホック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 俊男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-263794
公開番号(公開出願番号):特開2001-087010
特許番号:特許第3360256号
出願日: 1999年09月17日
公開日(公表日): 2001年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スカート、ズボン等のウェストサイズが自動調整できるように、ウェスト帯(W)の単一又は両側で開閉する打合せ部の一方の端部内面に取り付けられ横長の湾曲させた可動鈎ホック(1)と、他方のウェスト帯(W)の打合せ部の端部外面に取り付けられて鈎片(33)を掛止する受止具(4)の一対からなり、前記可動鈎ホック(1)は、鈎ホック基体(2)と鈎ホック主体(3)とからなり、鈎ホック基体(2)は、バネ収納用溝(21)を長手方向に形成し、該両側縁に摺動用レール(23)を具備し、バネ収納用溝(21)にコイルバネを収装された構成で、鈎ホック主体(3)は、鈎片(33)の掛け用隙間(32)を、折返し部分から先端部に至る間に傾斜段(35)を設けて狭くし、先端部分の隙間に連続させて形成し、基板(37)の両側縁を一方の面側に折返して、前記摺動用レール(23)を摺動自在に抱持するレール覆縁(36)を形成し、前記摺動用レール(23)にレール覆縁(36)を抱持させて鈎ホック基体(2)に鈎ホック主体(3)を摺動自在に係着した構成の調整用鈎ホックにおいて、鈎ホック基体(2)には、扁平形態の圧縮コイルバネ(31)をバネ収納用溝(21)に収装し、該バネ収納用溝(21)の開口端部両側に沿って摺動用レール(23)を形成し、前記バネ収納用溝(21)の底部の両端に二股の取付け用突刺(24)を延設形成するとともに、バネ収納用溝(21)の底内面の両端部の一方にはストッパー(25)を、他方には止め片(22)をそれぞれ起立形成し、圧縮コイルバネ(31)の他端を止め片(22)に咥え込み固定して、鈎ホック主体(3)には、鈎ホック基体(2)のバネ収納用溝(21)内に設けたストッパー(25)に対応する突片(34)を形成したことを特徴とする調整用鈎ホック。
IPC (4件):
A44B 13/02 ,  A41D 1/06 ,  A41D 1/14 ,  A41F 1/00
FI (4件):
A44B 13/02 ,  A41D 1/06 J ,  A41D 1/14 E ,  A41F 1/00 Z

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