特許
J-GLOBAL ID:201103029578416848

乳量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲木 次之 ,  加藤 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-190050
公開番号(公開出願番号):特開2011-041482
出願日: 2009年08月19日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
【課題】複数工程を含む洗浄作業等を独立して判定することのできる安価な洗浄監視装置を提供する。【解決手段】搾乳機の搾乳ユニットの送乳経路に設置される乳量計が、制御部100と、記録手段102と、送乳経路に臨ませて設けた温度センサ107と電気伝導度センサ108とを有し、前記記録手段102には予め外部機器が実行する流体による作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記制御部100が、前記センサの出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、その結果により現在行われている作業工程の種別を独自に判定する工程種別判定手段101bと、前記センサの出力が前記良否判断に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより、当該作業工程の良否を独自に判断する作業工程良否判断手段101cとを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
搾乳機の搾乳ユニットの送乳経路に設置される洗浄等監視機能付乳量計であって、制御部と、記録手段と、送乳経路に臨ませて設けた温度センサと電気伝導度センサとを有し、前記記録手段には予め外部機器が実行する流体による作業工程の種別特徴と良否判定に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値が格納されており、前記制御部によって前記センサの全部またはいずれかの経時的な出力変化と前記作業工程の種別特徴とを比較観察し、その結果により現在行われている流体による作業工程の種別を外部機器からの信号を用いることなく独自に判定する工程種別判定手段と、前記センサの全部またはいずれかの出力が前記良否判断に用いる作業工程の種別に応じた所定の基準値を充たす状態が所定時間継続したかどうかにより、外部機器からの信号を用いることなく当該作業工程の良否を独自に判断する作業工程良否判断手段とを備えていることを特徴とする乳量計。
IPC (1件):
A01J 7/00
FI (1件):
A01J7/00

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