特許
J-GLOBAL ID:201103029626140272

モータの固定子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-177974
公開番号(公開出願番号):特開2011-035989
出願日: 2009年07月30日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】コアセグメントへの巻線時に、渡り線が引っ張られて断線する恐れのないモータの固定子を得ること。【解決手段】ヨーク部及びティース部を有しヨーク部の両端の屈曲繋ぎ部12で互いに屈曲可能に連結された複数のコアセグメント11と、コアセグメント11のヨーク部及びティース部を被覆する絶縁体15と、絶縁体15を介してコアセグメント11のティース部に巻装されてコイル部を形成し、渡り線となって他のコアセグメント11まで引き回され、他のコアセグメント11のティース部に巻装されてコイル部を形成する巻線17と、ヨーク部を被覆する絶縁体15のヨーク部15a全長に亘って設けられ屈曲繋ぎ部12上を通る渡り線収容溝15xと、渡り線収容溝15xから分岐しティース部の根元に至る渡り線巻き始め部収容溝15yと、渡り線収容溝15xから分岐しティース部の巻き終わり位置に至る渡り線巻き終り部収容溝15zと、を備える。【選択図】図4-3
請求項(抜粋):
ヨーク部及びティース部を有し前記ヨーク部の両端の屈曲繋ぎ部で互いに屈曲可能に連結された複数のコアセグメントと、 前記コアセグメントのヨーク部及びティース部を被覆する絶縁体と、 前記絶縁体を介して前記コアセグメントのティース部に巻装されてコイル部を形成し、渡り線となって他のコアセグメントまで引き回され、他のコアセグメントのティース部に巻装されてコイル部を形成する巻線と、 を備えるモータの固定子において、 前記ヨーク部を被覆する絶縁体のヨーク部全長に亘って設けられ前記屈曲繋ぎ部上を通る渡り線収容溝と、 前記渡り線収容溝から分岐し前記ティース部の根元に至る渡り線巻き始め部収容溝と、 前記渡り線収容溝から分岐し前記ティース部の巻き終わり位置に至る渡り線巻き終り部収容溝と、 を備えることを特徴とするモータの固定子。
IPC (3件):
H02K 3/34 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18
FI (3件):
H02K3/34 B ,  H02K1/14 Z ,  H02K1/18 C
Fターム (15件):
5H601BB01 ,  5H601CC11 ,  5H601DD01 ,  5H601DD11 ,  5H601EE23 ,  5H601GB12 ,  5H601GD02 ,  5H601GD08 ,  5H601GD22 ,  5H604BB08 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC16 ,  5H604DB01 ,  5H604PB03
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る