特許
J-GLOBAL ID:201103029665121803
スプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-248880
公開番号(公開出願番号):特開2001-086527
特許番号:特許第3962536号
出願日: 2000年08月18日
公開日(公表日): 2001年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 投写映像表示装置のコンバージェンス調整方法において、
映像表示装置の一つの水平ラインまたは垂直ラインを形成する複数のコンバージェンス調整ポイントにより分割された前記ラインの各区間における処理は、
前記複数の調整ポイントのうちいずれか一つの調整ポイントを第1の基準ポイントとして設定し、前記第1の基準ポイントと、前記第1の基準ポイントに対していずれか一つの方向に隣接する隣接ポイントとの第1の区間についてその未定係数を計算し、前記第1の区間に対応する3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて前記第1区間内の補間値を計算する第1の処理手順と、
その後、前記隣接ポイントを第2の基準ポイントとして新たに設定し、前記第2の基準ポイントと、前記第2の基準ポイントに対して前記方向に隣接する隣接ポイントとの第2の区間についてその未定係数を計算して、前記第2の区間に対応する3次スプライン多項式を決定し、この決定された3次スプライン多項式を使用して前記第2の区間内の補間値を計算する過程を繰り返す第2の処理手順とを有し、
前記第1の調整ポイントに対して前記方向にのみ位置するすべての区間における処理は、
順次、各区間について、3次スプライン補間多項式を決定し、この決定された3次スプライン補間多項式を用いて各区間の補間値を計算する処理手順を有することを特徴とするスプライン補間を用いたコンバージェンス調整方法。
IPC (2件):
H04N 9/28 ( 200 6.01)
, H04N 9/31 ( 200 6.01)
FI (2件):
H04N 9/28 A
, H04N 9/31 E
引用特許: