特許
J-GLOBAL ID:201103029718950530

穿孔工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-019378
公開番号(公開出願番号):特開平1-234108
特許番号:特許第2877824号
出願日: 1989年01月27日
公開日(公表日): 1989年09月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】固形金属材料の穿孔工具であって、シヤンクと3つの幾何学的に相似した第1、第2、第3変換使用型カーバイド刃先(2),(3),(4)を有し、第1、第3変換使用型カーバイド刃先(2),(4)はシヤンクの末端において、同一半径上に異なる半径方向距離をもって配置され、さらに第1、第3変換使用型カーバイド刃先(2),(4)は第2変換使用型カーバイド刃先(3)に対して円周方向に180°だけ偏位して配置され、その加工範囲は重複していてそれぞれ等しい長さの2つの隣接する加工切刃(2a,2b),(4a,4b)を有し、これらの加工切刃(2a,2b),(4a,4b)は鈍角となっていて、同時に被加工物に接触するように構成され、さらに半径方向内側の第1変換使用型カーバイド刃先(2)は、ドリル軸線Aをわずかに越えてその反対側のシヤンク上まで延び、半径方向外側の第2変換使用型カーバイド刃先(3)は、第1変換使用型カーバイド刃先(2)より軸方向に後退していて、その2つの加工切刃(3a),(3b)とドリル軸線Aとで形成する角度(β1),(β2)は、異なる大きさとなっており、第1変換使用型カーバイド刃先(2)が、第2変換使用型カーバイド刃先(3)よりも小型であり、第3変換使用型カーバイド刃先(4)の加工切刃(4a)は、第2変換使用型カーバイド刃先(3)の半径方向外側切刃(3a)とほぼ同形の加工円錐面及び同一の最大半径(R)で加工するように配置されていることを特徴とする穿孔工具。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (1件):
B23B 51/00 T

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