特許
J-GLOBAL ID:201103029788019922
電気機械用ブラシユニット、そのためのスプリングおよびシールの配置、および、それらの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山崎 宏
, 田中 光雄
, 前田 厚司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-537301
公開番号(公開出願番号):特表2011-507467
出願日: 2008年12月05日
公開日(公表日): 2011年03月03日
要約:
簡素で安価だが頑丈な構造で簡素な工程で安価に組み立てられるブラシユニットは、互いに重ね合わされた4つの環状の板状要素(1,3,5,7)、具体的には、それぞれ1以上のブラシ(9)に電気的に接続された外側の印刷回路基板(1,3)と、前記印刷回路基板の間に配置され、電気的絶縁材料からなり、ブラシ(9)の径方向のガイド(21)およびブラシに作用するばね(35)の受入部(40)を形成する凸部および凹部を備える形状の案内板を含む。ばねは、心棒(39)に巻き付けた渦巻きばねであり、心棒(39)の扁平な端部は、ばねから突出し、受入部(40)のガイド溝に捻れないように案内され、制止部(43)の後に係止され得る。ブラシユニットを組み立てるため、印刷回路基板および案内板(1,3,5,7)を軸方向に重ね合わせてリベット留めし、ブラシ(9)をガイド(21)の中に押し込み、ばね(35)を受入部40の中に挿入する。
請求項(抜粋):
a)4つの環状の板状要素(1,3,5,7)が重ね合わされて、固定手段によって堅固に結合されており、
b)前記板状要素の外側の2つは、1以上のブラシ(9)に導電接続された環状の印刷回路基板(1,3)であり、
c)電気的絶縁材料からなる2つの案内板(5,7)が、前記印刷回路基板(1,3)の間に配置され、前記案内板は、互いに面し合う側に、交互に凸部(13)と凹部(21)とがある形状を有し、前記凸部は支持面(15)を形成し、支持面(15)は、他方の前記案内板の対応する前記支持面(15)に対して当接し、
d)前記案内板の前記凹部は、前記印刷回路基板に(1,3)に電気的に接続されたブラシ(9)がその中に径方向に移動可能に配置される径方向のガイド(21)を形成するために互いに補完し合う、
という特徴を有する電気機械用のブラシユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H605AA08
, 5H605BB05
, 5H605BB09
, 5H605CC07
, 5H605EA02
, 5H605EA11
, 5H605EA23
, 5H605EA24
, 5H605GG06
, 5H613AA02
, 5H613BB14
, 5H613BB24
, 5H613BB28
, 5H613GA13
, 5H613GA15
, 5H613KK04
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