特許
J-GLOBAL ID:201103029789057747

電動ハンド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 林 宏 ,  林 直生樹 ,  堀 宏太郎 ,  吉迫 大祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293731
公開番号(公開出願番号):特開2001-113486
特許番号:特許第4131360号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ハンド本体に設けたステッピングモータと、該ステッピングモータの駆動により直線的に開閉動作する一対の把持部材と、該ステッピングモータの駆動力を把持部材の開閉運動に変換する変換機構とを備え、 上記変換機構が、ステッピングモータの出力軸に取付けられ、先端にねじ部を有する回転軸と、該ねじ部が螺挿されるねじを基端側に備え、回転軸の回転でねじ部が螺動することにより該回転軸の軸方向に直動する直動部材と、上記一対の把持部材に軸方向駆動力を伝達して開閉動作を行わせる開閉機構と、上記直動部材と開閉機構との間に介在し、直動部材の駆動力をその開閉機構に伝動する伝動軸とを有し、 上記伝動軸が、把持部材に対して把持動作を行わせる方向にばねで付勢され、且つ、上記直動部材に対してその軸方向に該ばねの撓みを許容する長さだけ移動可能に組付けられていて、把持部材が対象物を解放する方向に駆動されるときは直動部材と共に駆動され、対象物を把持するときは上記ばねを介して把持部材が駆動され、該ばねの付勢力によって対象物の把持状態を保持させる構成を備え、 上記ステッピングモータを駆動するパルス数を、把持部材が対象物を解放及び把持する方向において脱調が生じない範囲で、且つ把持部材が対象物を把持する方向には、把持部材が対象物を把持した後において伝動軸がばねを圧縮可能な範囲内に設定した、 ことを特徴とする電動ハンド。
IPC (3件):
B25J 15/08 ( 200 6.01) ,  H02K 7/06 ( 200 6.01) ,  H02K 37/24 ( 200 6.01)
FI (3件):
B25J 15/08 C ,  H02K 7/06 A ,  H02K 37/24 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
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