特許

J-GLOBAL ID：201103029799456615

携帯端末、覗き見判定方法およびプログラム

発明者： 石見 正寿
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (3件)： 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-046536
公開番号（公開出願番号）：特開2011-182307
出願日： 2010年03月03日
公開日（公表日）： 2011年09月15日
要約：

【課題】表示部の他人による覗き見を防止し、正当な使用者にとって表示部の見やすい時間を長くすることを可能にした携帯端末を提供する。【解決手段】表示部と、覗き見か否かの判定基準となる第1の閾値および顔の画像が予め登録された記憶部と、表示部の起動により一定の時間間隔で表示部の表示方向を撮影するカメラと、カメラで撮影された画像に顔を検出すると、検出した顔が記憶部に登録された画像の顔と一致するか否かを調べ、検出した顔が登録された画像の顔と一致していないと、検出した顔から瞳孔および虹彩のうち、少なくともいずれか一方の真円度を算出し、真円度が第1の閾値よりも小さいと、表示部が覗き見されていると判定する制御部とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

表示部と、 覗き見か否かの判定基準となる第1の閾値および顔の画像が予め登録された記憶部と、 前記表示部が起動すると、一定の時間間隔で該表示部の表示方向を撮影するカメラと、 前記カメラで撮影された画像に顔を検出すると、検出した顔が前記記憶部に登録された画像の顔と一致するか否かを調べ、検出した顔が該登録された画像の顔と一致していないと、検出した顔から瞳孔および虹彩のうち、少なくともいずれか一方の真円度を算出し、該真円度が前記第1の閾値よりも小さいと、前記表示部が覗き見されていると判定する制御部と、 を有する携帯端末。

IPC (1件)：

H04M 1/00

FI (1件)：

H04M1/00 R

Fターム (12件)：

5K127AA24 ,  5K127BA03 ,  5K127CA34 ,  5K127CB02 ,  5K127GD07 ,  5K127HA28 ,  5K127HA29 ,  5K127JA01 ,  5K127JA04 ,  5K127JA06 ,  5K127JA49 ,  5K127KA19