特許
J-GLOBAL ID:201103029821168211
血小板の循環レベルを減少させる薬剤の制御放出組成物およびそのための方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青山 葆
, 山田 卓二
, 松谷 道子
, 西野 満
, 水原 正弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-514610
公開番号(公開出願番号):特表2011-524416
出願日: 2009年06月16日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
本発明は、循環血小板の数を低正常または正常以下レベルまで低減する、アナグレリドおよびアナグレリド誘導体を含む薬剤を投与することによる、塞栓症を含む血管閉塞事象を阻害する目的で対象を処置する予防および治療方法を提供する。また、本発明は、このような薬剤を含んでなる医薬調製物および方法を提供する。
請求項(抜粋):
以下の成分を含んでなる組成物:
・実質的水溶性、膨潤性または不溶性の物質からなる固体支持体コア、ここで、該固体支持体は組成物の85〜95重量%である;
・所望による予備コート、ここで、該予備コートは組成物の0〜5重量%である;
・バインダーおよび微粒子の形態の血小板数減少剤を含む基材層、ここで、該血小板数減少剤は、少なくとも3ヶ月間の貯蔵安定性を有する形態で、および組成物の0.01〜0.6%または0.05〜0.45%または0.075〜0.35重量%あるいは10ng〜10mgまたは50μg〜10mgまたは50μg〜1000μgの量で存在し;該微粒子の少なくとも90%は、25ミクロンまたはそれ未満であり;そして、該バインダーは、組成物の0.1〜5重量%の重量で存在する;
・該血小板数減少剤の制御放出に有効な放出制御成分、ここで、該放出制御成分は、組成物の0〜10重量%の重量で存在する;および
・所望による仕上げコートおよび/または腸溶コーティング、ここで、該仕上げコートおよび/または腸溶コーティングは、組成物の0.25〜10重量%の重量で存在する。
IPC (18件):
A61K 31/519
, A61K 9/20
, A61K 9/48
, A61K 47/38
, A61K 47/32
, A61K 47/44
, A61K 47/36
, A61K 47/26
, A61P 7/00
, A61P 7/02
, A61P 43/00
, A61K 47/04
, A61P 9/12
, A61P 3/06
, A61P 3/10
, A61P 13/12
, A61P 9/10
, A61K 45/00
FI (19件):
A61K31/519
, A61K9/20
, A61K9/48
, A61K47/38
, A61K47/32
, A61K47/44
, A61K47/36
, A61K47/26
, A61P7/00
, A61P7/02
, A61P43/00 121
, A61P43/00 111
, A61K47/04
, A61P9/12
, A61P3/06
, A61P3/10
, A61P13/12
, A61P9/10
, A61K45/00
Fターム (41件):
4C076AA36
, 4C076AA53
, 4C076BB01
, 4C076CC11
, 4C076DD27A
, 4C076EE06A
, 4C076EE12A
, 4C076EE23A
, 4C076EE32A
, 4C076EE38A
, 4C076EE42A
, 4C084AA24
, 4C084MA02
, 4C084MA05
, 4C084MA35
, 4C084MA37
, 4C084MA52
, 4C084NA05
, 4C084NA11
, 4C084ZA361
, 4C084ZA541
, 4C084ZC202
, 4C084ZC751
, 4C086AA01
, 4C086CB05
, 4C086MA02
, 4C086MA05
, 4C086MA35
, 4C086MA37
, 4C086MA52
, 4C086NA05
, 4C086NA11
, 4C086ZA36
, 4C086ZA42
, 4C086ZA45
, 4C086ZA54
, 4C086ZA81
, 4C086ZC20
, 4C086ZC33
, 4C086ZC35
, 4C086ZC75
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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引用文献:
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