特許
J-GLOBAL ID:201103029923998707

蓋体組付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 忠昭
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095508
公開番号(公開出願番号):特開2000-289702
特許番号:特許第4342028号
出願日: 1999年04月01日
公開日(公表日): 2000年10月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 上端部に半径方向外方に突出する係止フランジを有する容器に、上面の外周部に設けられた湾曲突部を有する弾性変形可能な蓋体を着脱自在に組み付ける蓋体組付装置であって、 飲食物が収容された容器を飲食用具貼付域を通して搬送し、この飲食用具貼付域を通して搬送される間に飲食用具を容器に貼付する飲食用具貼付装置と、前記飲食用具貼付装置にて前記飲食用具が貼付された容器を蓋体装着域を通して搬送し、前記蓋体装着域を通して搬送される間に容器に蓋体を着脱自在に装着する蓋体装着装置と、前記飲食用具貼付装置に容器に貼付すべき飲食用具を送給する飲食用具送給装置と、前記蓋体装着装置に容器に装着すべき蓋体を送給する蓋体送給装置と、を具備し、 前記蓋体装着装置は、周方向に間隔を置いて複数個の容器受部及び蓋体受部が設けられたターレット手段と、各蓋体受部に対応して前記ターレット手段に設けられた蓋体装着手段と、を備え、前記ターレット手段は、環状容器受けプレートと、前記環状容器受けプレートの上方に設けられた環状蓋体受けプレートと、を備え、前記環状容器受けプレートの外周部には前記複数個の容器受部が設けられ、前記環状蓋体受けプレートの外周部には前記環状容器受けプレートの前記複数個の容器受部に対応して前記複数個の蓋体受部が設けられ、また、前記蓋体装着手段は、上下方向に移動自在に支持された昇降部材を備え、前記昇降部材には吸着部材が設けられており、 前記飲食用具貼付装置からの容器は前記蓋体装着装置の前記環状容器受けプレートの前記容器受部に受け入れられ、また前記蓋体送給装置からの蓋体は、その前記湾曲突部が弾性変形することによって前記環状蓋体受けプレートの前記蓋体受部に離脱自在に受け入れられ、前記容器受部に受け入れられた容器及び前記蓋体受部に受け入れられた蓋体が前記蓋体装着域の上流側部を通して搬送される間に、前記昇降部材が下降してその前記吸着部材が前記蓋体受部に保持された蓋体の上面に作用してこれを吸引保持し、前記昇降部材が更に下降すると、その前記吸着部材が蓋体の上面に作用して前記蓋体受部から蓋体を外し、蓋体が前記容器受部に保持された容器の前記係止フランジに着脱自在に装着されることを特徴とする蓋体組付装置。
IPC (3件):
B65B 7/28 ( 200 6.01) ,  B65B 61/22 ( 200 6.01) ,  B67B 3/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65B 7/28 N ,  B65B 61/22 ,  B67B 3/02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特公昭39-026689
  • ストロー付き缶とその製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262551   出願人:昭和電工株式会社, アサヒビール株式会社, 昭和アルミニウム缶株式会社, 武内プレス工業株式会社, 株式会社サンパックシステムズ
  • 特開平4-339725
審査官引用 (4件)
  • ストロー付き缶とその製造方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-262551   出願人:昭和電工株式会社, アサヒビール株式会社, 昭和アルミニウム缶株式会社, 武内プレス工業株式会社, 株式会社サンパックシステムズ
  • 特開平4-339725
  • 特公昭39-026689
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