特許
J-GLOBAL ID:201103029980061851

合成樹脂製注出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-210961
公開番号(公開出願番号):特開2003-026212
特許番号:特許第4344981号
出願日: 2001年07月11日
公開日(公表日): 2003年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】壜口筒(23)の開口部外周面に設けられた係止周条(24)に乗り越え係止する係止突条(4)を下端部内周面に周設して壜口筒(23)に外嵌する組付き筒(3)により前記壜口筒(23)に密嵌装し、頂壁(6)に注出口(5)を開口する有頂筒状のキャップ本体(2)と、該キャップ本体(2)に着脱自在に螺合組付きして、前記注出口(5)を開閉する有頂筒形状の外キャップ体(14)と、前記組付き筒(3)に当接外装し、該組付き筒(3)から取り外すための、突設片(32)をリング本体(30a)の端面から一体連設した補強リング(30)とを有し、前記組付き筒(3)の外側に、同軸心状に、該組付き筒(3)の下端から外鍔状の底壁片(11)を介し係止筒(12)を一体立設し、前記組付き筒(3)と係止筒(12)の間に補強リング(30)を嵌着する構成とし、前記リング本体(30a)の上端に、突設片(32)として、嵌着状態の前記補強リング(30)を上方に引上げ、離脱させるためのフランジ部(32b1)を外鍔状に一体連設し、該フランジ部(32b1)の下面が係止筒(12)の上端面に当接し、前記フランジ部(32b1)の鍔先が係止筒(12)の外周面よりも外側に突出する構成とし、前記壜口筒(23)に対するキャップ本体(2)の組付き強度を、前記壜口筒(23)に対して空回りすることがない範囲で、前記補強リング(30)を取り除いた状態で、人手によるもぎ取り状の取り外しが可能に設定した合成樹脂製注出キャップ。
IPC (1件):
B65D 47/12 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 47/12 BRL ,  B65D 47/12 BSF ,  B65D 47/12 BSQ
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 合成樹脂製注出栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-131252   出願人:株式会社吉野工業所
  • 特開昭53-089583
  • 合成樹脂製キャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-019655   出願人:株式会社吉野工業所
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