特許
J-GLOBAL ID:201103030058627941
二層メーキャップ化粧料
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 光春
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-315972
公開番号(公開出願番号):特開2001-131024
特許番号:特許第4090162号
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】第一層用下地料及び第二層用仕上げ料を組み合わせてなる二層メーキャップ化粧料において、第一層用下地料と第二層用仕上げ料が、それぞれ下記の組成物である、二層メーキャップ化粧料:
第一層用下地料:(1)25°Cで粘度が1500万cps以下のシリコーン油及び粉末成分を含有する凹凸補正用組成物、(2)シリコーン化多糖化合物、並びに、25°Cで粘度が1〜1000mPa・sのシリコーン油及び/又は粉末成分を含む凹凸補正用組成物、あるいは(3)i)シリコーン油、ii)下記式で表されるポリエーテル変性シリコーン、iii)水及びiv) 疎水性粉末を含有する凹凸補正用組成物。
〔式中、Bは、メチル基、フェニル基又は
一般式:-C3 H6 O(C2 H4O)b (C3H6 O)cR13
(式中、R13は、水素原子、アシル基又は炭素原子数が1〜4のアルキル基であり、b及びcは、各々独立した5〜50の整数である)で示されるポリオキシアルキレン基であり、R12は、メチル基又はフェニル基であり、mは、50〜1000の整数であり、nは、1〜40の整数である。ただし、分子中に少なくとも1個の上記ポリオキシアルキレン基を有するものとする〕
第二層用仕上げ料:下記(1)〜(3)の特徴を有する、粉末を黒色ゲル表面に均一に塗布した場合の正反射が、石英板における正反射に対して1%以下であり、かつ、粉末を黒色ゲル表面に均一に塗布した場合の拡散反射が、標準白色板における拡散反射に対して1%以下である粉末:
(1)ポリメタクリル酸メチル、ポリエチレン、ナイロン、シリカ、シリコーンゴム、シリコーンレジン、シリコーンレジン被覆シリコーンゴム及びポリスチレンからなる群から選ばれる1種以上を素材とする粉末である。
(2)粉末粒子形状が球状の場合の粒子径が0.1〜50μmであって、当該形状が球状以外の場合の粒子径が0.01〜10μmである。
(3)屈折率が1.3〜2.0である。
が、仕上げ料に対して1.0〜100重量%配合され、かつ、リン酸カルシウム、セルロース、マイカ、酸化チタン、セリサイト、酸化亜鉛及び硫酸バリウムからなる群から選ばれる1種以上を素材とする粉末の配合量が、仕上げ料に対して10.0重量%未満であり、仕上げ料に対する粉末の配合量が90重量%以上である、組成物。
IPC (6件):
A61K 8/02 ( 200 6.01)
, A61K 8/25 ( 200 6.01)
, A61K 8/81 ( 200 6.01)
, A61K 8/88 ( 200 6.01)
, A61K 8/89 ( 200 6.01)
, A61Q 1/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61K 8/02
, A61K 8/25
, A61K 8/81
, A61K 8/88
, A61K 8/89
, A61Q 1/00
引用特許:
出願人引用 (9件)
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凹凸補正用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227602
出願人:株式会社資生堂
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化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-044593
出願人:株式会社資生堂
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ゲル状化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021872
出願人:株式会社資生堂
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審査官引用 (9件)
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凹凸補正用組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-227602
出願人:株式会社資生堂
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化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-044593
出願人:株式会社資生堂
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ゲル状化粧料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-021872
出願人:株式会社資生堂
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