特許
J-GLOBAL ID:201103030101278379

転化/水素化異性化とそれに続く接触脱パラフィンにより基油および中間溜出物を製造するための改良された融通性のある方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 日比 紀彦 ,  岸本 瑛之助 ,  渡邊 彰 ,  清末 康子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-549808
特許番号:特許第4224637号
出願日: 2001年12月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の順次工程を包含する炭化水素系原料装入物から油類を製造する方法: (a)原料装入物の転化および該原料装入物の少なくともn-パラフィン類の一部の同時水素化異性化;該原料装入物は1000重量ppm未満の硫黄含量、200重量ppm未満の窒素含量、50重量ppm未満の金属含量、最大で0.2重量%の酸素含量を有し、該工程は、200〜500°Cの温度、2〜25MPaの圧力、0.1〜10h-1の空間速度で、水素の存在下、無定形酸性担体上に担持させた少なくとも1種の貴金属を分散度20〜100%の間で含有する触媒の存在下に行われるものである。 (b)工程(a)からの流出物の少なくとも一部の接触脱パラフィンであって、200〜500°Cの温度、1〜25MPaの圧力のもと、0.05〜50h-1の毎時体積速度で、水素(50〜2000リットル/工程(b)へ流入する流出液1リットル)の存在下、少なくとも1種の水素化・脱水素元素とZBM-30、EU-2およびEU-11からなる群から選ばれた少なくとも1種の分子篩とを含有する触媒の存在下に行われる工程。
IPC (5件):
C10G 65/12 ( 200 6.01) ,  B01J 35/10 ( 200 6.01) ,  C10G 45/08 ( 200 6.01) ,  C10G 45/62 ( 200 6.01) ,  C10G 45/64 ( 200 6.01)
FI (5件):
C10G 65/12 ,  B01J 35/10 301 A ,  C10G 45/08 Z ,  C10G 45/62 ,  C10G 45/64
引用特許:
審査官引用 (4件)
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