特許
J-GLOBAL ID:201103030117198456

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223054
公開番号(公開出願番号):特開2002-038925
特許番号:特許第3485076号
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】希薄燃焼可能な多気筒内燃機関の排気通路に設けられたNOx触媒と、該NOx 触媒の上流の前記排気通路に設けられた還元剤添加手段と、車両の運転状態における実際の空燃比と、前記内燃機関への吸入空気量と、前記NOx 触媒に流入する排気ガスの温度である触媒入りガス温度と、から前記還元剤添加手段が添加する添加還元剤量を算出する添加量算出手段と、前記還元剤添加手段から前記添加還元剤量の還元剤を前記NOx 触媒に添加する際、空燃比が還元剤添加直前のリーン状態から還元剤添加後に最高にリッチ状態となるまでの変位量であるリッチ深さを算出する深さ算出手段と、前記還元剤添加後に最高にリッチ状態となった値から空燃比がリーン状態へ変化して前記変位量に所定割合を乗じた値のリーン状態となるまでに要する時間を算出する時間算出手段と、前記深さ算出手段により算出されたリッチ深さと前記時間算出手段により算出された時間と、から前記添加還元剤量を補正して次回の添加還元剤量を算出する添加量補正手段と、前記還元剤添加から次回に還元剤を添加するまでの還元剤添加間隔を、前記深さ算出手段で求めたリッチ深さに基づいて算出する間隔算出手段と、前記添加量補正手段により補正された次回の添加還元剤量と前記間隔算出手段により算出された次回の還元剤添加間隔とに基づいて次回の還元剤添加を制御する制御手段と、を備えたこと特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/28 301 ,  F01N 3/36 ZAB
FI (7件):
F01N 3/08 G ,  F01N 3/20 B ,  F01N 3/20 E ,  F01N 3/28 301 C ,  F01N 3/36 ZAB B ,  B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 101 B

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