特許
J-GLOBAL ID:201103030118241444

原子炉内部への制御クラスタ落下の探知方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-143926
公開番号(公開出願番号):特開平2-031195
特許番号:特許第2592526号
出願日: 1989年06月06日
公開日(公表日): 1990年02月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】原子炉内部への制御クラスタ落下の探知方法であって、原子炉の制御クラスタの移動を感知する感知パラメータが原子炉の運転期間中に計測され、前記パラメータに対応する予定警報しきい値よりも早い速度で前記パラメータの1つが変化する時にクラスタ落下信号が生起され、更に、計測される前記感知パラメータが少なくとも第1の型及び第2の型のパラメータを含み、前記第1の型のパラメータが前記制御クラスタ自体の位置を直接的に表すパラメータから成り、前記第2の型のパラメータが、前記制御クラスタの位置を間接的に表すパラメータから成り、これら2つの型のパラメータの各々が前記原子炉の炉心の区画の少なくとも2区画で計測され、前記第1の型のパラメータを少なくとも1つ含む前記第1及び第2の型のパラメータの内の少なくとも2つが前記の対応する警報しきい値より早い速度で変化する度に、前記クラスタ落下信号が生起されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G21C 17/10 GDP
FI (1件):
G21C 17/10 GDP P

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