特許
J-GLOBAL ID:201103030148821275
手動推進車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-293532
公開番号(公開出願番号):特開2001-114111
特許番号:特許第4362667号
出願日: 1999年10月15日
公開日(公表日): 2001年04月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下端部に前輪11を有している前脚部分12と、下端部に後輪13を有している後脚部分14と、介護者が車両10を操縦するための押棒部分15と、被介護者が着座する着座部分16と、車両を補強するための補強部分17と、により構成されている手動推進車両において、
前脚部分12が、一対の側棒21、21と、当該側棒の上端を連結している上方連結部材22と、当該側棒の下端を連結している下方連結部材23と、より構成されており、
後脚部分14が、下方側棒33と、上方側棒34と、両者の間隔を伸縮自在に画定している滑動ロッド35と、より構成されており、
押棒部分15が、U字形状を有しており開放端部に操作部分41、41を有している本体部分40と、本体部分の開放端部を連結している幅保持部材44と、より構成されており、
着座部分16が、座部形成部分50と、座部形成部分を吊っている第1アーム52及び第2アーム54と、より構成されており、
第1アーム52の一端部が座部形成部分50に枢着されるとともに、第1アーム52の他端部が第2アーム54の中間部分に枢着され、
補強部分17が、互いに枢着されている、U字形状を有している後方部材68及び一対の直線形状の前方部材67を有している第1補強手段60と、第2補強手段64と、第3補強手段66と、より構成されており、
前脚部分12へ対して後脚部分14及び着座部分16が枢着されており、
第1補強手段60の後方部材68が後脚部分14へ枢着され、
第1補強手段60の前方部材67が前脚部分12へ枢着され、
第2補強手段64の端部がそれぞれ両側方において前脚部分12及び後脚部分14へ枢着されており、
第3補強手段66が後脚部分14を幅方向において所定の寸法に保持しており、
押棒部分15が、第1補強手段60の後方部材68へ枢着されており、
着座部分16の第2アーム54の端部がそれぞれ前脚部分12と押棒部分15とに枢着されていることを特徴とする手動推進車両。
IPC (2件):
B62B 7/06 ( 200 6.01)
, B62B 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
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