特許
J-GLOBAL ID:201103030163999501

プラスチック構造要素

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 邦彦 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-502961
特許番号:特許第2860808号
出願日: 1989年03月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】防護要素及び/或いはシール要素として、支持体である車体或いはハウジング上に取り付けられる、構造要素本体(6,6′)を備える合成プラスチック構造要素(1,1′)であって、前記構造要素本体(6,6′)が、細長い或いはパネル状の形状をなすと共に、その両側に二つのウェブ(2,3)、(3′,4′)を有し、当該各ウェブ(2,3)、(3′,4′)の領域においてこの構造要素本体(6,6′)が上記支持体に支持され、この構造要素(1,1′)を前記支持体に支持される部分において補強するために、硬質材料により被覆された金属板、無機繊維強化プラスチック材料、或いは、硬質プラスチック材料から押出成形された補強細片であって前記支持体とこの構造要素の熱膨張を同じにするような二つの補強細片(7,7)、(7′、7′)を、前記構造要素本体(6,6′)の各ウェブ(2,3)、(3′,4′)の内面にそれぞれ配設し、前記構造要素本体(6,6′)が前記各補強細片(7,7)、(7′,7′)に対して一体的に成形され、この構造要素本体(6,6′)の前記ウェブ(2,3)、(3′,4′)に沿った方向の少なくとも一方の端部には、この端部から円滑で突起のない遷移部が端片(52,152)として一体的に成形されており、前記ウェブ(2,3)、(3′,4′)には、前記支持体に接触するか或いはこの支持体から最小限の距離(a)に位置する縁部が形成されていることを特徴とする合成プラスチック構造要素(1,1′)。
IPC (6件):
B32B 1/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 47/02 ,  B60R 13/04 ,  B60R 19/03 ,  B29L 31:30
FI (5件):
B32B 1/00 ,  B29C 45/14 ,  B29C 47/02 ,  B60R 13/04 A ,  B60R 19/03 E

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