特許
J-GLOBAL ID:201103030348952951

自動車の開閉体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022405
公開番号(公開出願番号):特開2002-225562
特許番号:特許第4665316号
出願日: 2001年01月30日
公開日(公表日): 2002年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 車体に設けられた開口部を開閉するドアとして、その後端部側に位置する開閉軸心回りに回動して閉状態で車体に固定されるリヤドアと、開口部の前端部側に位置する開閉軸心回りに回動して閉状態で上記リヤドアに固定されるフロントドアとを有し、先にフロントドアを開放することによりリヤドアが開放可能となるように構成され、かつリヤドアの上記開閉軸心と反対側の端部側の角部に該ドアの閉状態で車体側に係合して該ドアを固定するラッチ機構が備えられていると共に、該ドアに上記ラッチ機構の車体側への係合を解除するハンドル機構が備えられた自動車の開閉体構造であって、上記ハンドル機構は、上記両ドアの閉状態でフロントドアに覆われるリヤドアの前端面に設けられてラッチ機構の係合解除時に上記リヤドアの開閉軸心とほぼ平行な軸心回りに回動操作されるハンドル部材と、該ハンドル部材の回動操作に連動して上記開閉軸心とほぼ直交する方向の軸心回りに回動するリンク部材とを有すると共に、該リンク部材と上記ラッチ機構とを連結して上記ハンドル部材の操作をラッチ機構に伝達するケーブル部材が備えられ、かつこのケーブル部材は上記リンク部材に対して上記開閉軸心とほぼ平行な方向に連結されていることを特徴とする自動車の開閉体構造。
IPC (2件):
B60J 5/04 ( 200 6.01) ,  E05C 9/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B60J 5/04 H ,  E05C 9/00 A

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