特許
J-GLOBAL ID:201103030392239944

ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外3名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-269254
公開番号(公開出願番号):特開平2-153203
特許番号:特許第2601923号
出願日: 1989年10月18日
公開日(公表日): 1990年06月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】ロータであって、(a) 該ロータの周囲の周りに1列となって離間して設けられ、実質的に軸方向に延びる複数の溝と、(b) 該溝の各々について設けられた動翼であって、各動翼が、根部と、プラットフォーム部を介在することなく該根部から直接延びる翼状部とを有し、実質的に軸方向に延びる第1の側辺及び第2の側辺を有する前記根部の各々が、前記溝が延びる軸方向を除く全ての方向への前記動翼の相対的運動を規制するような態様で前記溝内に滑入することによって前記ロータに装着されるようになっている、前記動翼と、(c) 前記ロータの周囲に配置されて、前記溝内における前記動翼の軸方向の運動を規制する規制手段とを備え、該規制手段は、i) 前記ロータの周囲を取り巻いて円周方向に配置されたスロットを含み、周辺部よりも低部の方が幅の広い該スロットの一部分が前記複数の溝のうち隣接する対の溝のそれぞれの間に配置されていると共に、ii) 前記複数の根部のうち隣接する対の根部のそれぞれの間に、各根部毎に配置されたロック装置を含み、周辺部よりも低部の方が幅の広い該ロック装置の各々が、前記スロット内に滑動して入るようになっていて、該スロットと組み合うことにより、半径方向への前記ロック装置の運動を規制するようになっており、iii) 最後に組み込む前記動翼が装着される前記溝を挟む前記スロットの部分内に配置される前記ロック装置のそれぞれが、2個の分割ロック手段からなり、該分割ロック手段は互いに向かって且つ幅方向にずれて延出した変形可能な突起部をそれぞれ備え、該分割ロック手段が該スロット内に組み込れた後前記突起部は変形されて相互に係合するロータ。
IPC (1件):
F01D 5/30
FI (1件):
F01D 5/30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-192801
  • 特開昭51-062204
  • 特公昭36-007051
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