特許
J-GLOBAL ID:201103030402500646
電力変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
伊藤 高順
, 加藤 大登
, 井口 亮祉
, 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-032629
公開番号(公開出願番号):特開2011-172354
出願日: 2010年02月17日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】ケースとフレームとの結合部を堅固にすることで、車両搭載時における耐振性を強化した電力変換装置を提供する。【解決手段】フレーム5には、フレーム5の外周壁面に対し、ケースに向かって延設されたケースと結合するための結合部50A〜50Dが設けられている。結合部は、フレーム5の外周壁面からケースに向かって延設され、貫通孔51aを有する延設部51と、延設部51及びフレーム5と一体に形成された補強部52とから構成される。これにより、結合部とフレーム5との接合面積を確保することができる。よって、フレーム5とケースとの結合部の強度を向上することができ、車両に搭載した場合の耐震性を確保することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ケース(6)と電力変換回路の一部を構成する半導体モジュール(7)と、前記半導体モジュール(7)を固定しつつ、前記半導体モジュール(7)を冷却する冷却器(8)と、前記半導体モジュール(7)を制御する制御回路基板(3)と、前記冷却器(8)、前記制御回路基板(3)のうち少なくとも1つの周囲を覆うフレーム(5)とを有し、前記冷却器(8)、前記制御回路基板(3)を前記フレーム(5)に固定した状態で、前記フレーム(5)をケース(6)に組み付けてなる電力変換装置において、前記フレーム(5)は前記フレーム(5)の外周壁面に対し、前記ケース(6)と結合するための結合部(50)を有し、前記結合部(50)は、前記フレーム(5)外周壁面から前記ケース(6)に向かって延設され、貫通孔(51a)を有する延設部(51)と、前記延設部(51)及び前記フレーム(5)と一体に形成された補強部(52)を有することを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007BB06
, 5H007HA02
, 5H007HA03
, 5H007HA04
, 5H007HA06
, 5H007HA07
引用特許:
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