特許
J-GLOBAL ID:201103030406208478

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028624
公開番号(公開出願番号):特開2011-161844
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】噴射ヘッドに供給される液体の圧力を圧力調整弁によって一定に保つと共に、加圧クリーニングを実行可能とする。【解決手段】圧力調整弁を介して噴射ヘッドに液体を供給する流路とは別のバイパス流路を設けておく。そして、液体を噴射する際には、圧力調整弁を介した流路を用いて噴射ヘッドに液体を供給することでインクの供給圧力を適切に調整し、加圧クリーニングを行う際には、バイパス流路を用いて噴射ヘッドに加圧した液体を供給する。こうすることで、噴射ヘッド内が加圧されて、性状の劣化した液体が噴射ヘッドの外に排出する加圧クリーニングが実行可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
噴射ヘッドに設けられた噴射ノズルから液体を噴射する液体噴射装置であって、 前記噴射ノズルから噴射する液体を収容する液体収容部と、 前記液体収容部に収容されている液体を前記噴射ヘッドに向けて圧送する液体圧送手段 と、 前記液体圧送手段と前記噴射ヘッドとの間に設けられた圧力調整手段であって、該圧力 調整手段と前記噴射ヘッドとの間の液体の圧力が所定の圧力範囲になったときのみに開弁 する圧力調整弁を有する圧力調整手段と、 前記圧力調整手段の上流側と下流側とを接続するバイパス通路を開いて、前記液体圧送 手段から圧送された液体を前記噴射ヘッドに導くことにより、該噴射ヘッド内の液体を前 記噴射ノズルから排出させるクリーニング動作を行う加圧クリーニング手段と を備える液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (15件):
2C056EA26 ,  2C056EC08 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC24 ,  2C056EC32 ,  2C056EC37 ,  2C056EC56 ,  2C056FA13 ,  2C056JA01 ,  2C056KA01 ,  2C056KA03 ,  2C056KB04 ,  2C056KB15 ,  2C056KB40

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