特許
J-GLOBAL ID:201103030415558066

圧延機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-619571
特許番号:特許第4658336号
出願日: 2000年05月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 縦シームを有する金属容器を加工するための圧延機械(18)であって、フラットな金属プレートから円筒状のボディが曲げ加工され、該ボディの互いに隣接する突合せ縁又はオーバーラップする突合せ縁が畳み継ぎ又は溶接によって互いに不動に結合され、次いで、ディスク状の下部底部及び/又は対応する上部底部が円筒状のボディに溶接又は畳み継ぎされて、閉じられた容器又は上部で開放した容器が形成され、円筒状のボディ(12)の互いに隣接する突合せ縁又はオーバーラップする突合せ縁が縦畳み継ぎ部もしくは縦溶接シームの領域で、畳み継ぎ後もしくは溶接プロセス後に及び下部底部及び/又は上部底部の取付け前にボディ長さ全体に亘って圧延プロセスにさらされるようになっており、圧延機械が、連続圧延機械(18)として構成されており、上側の圧延ローラ(20)が回転可能に上側の圧延支持部材(26)内に支承されていてかつ対応する下側の圧延ローラ(22)が回転可能にかつ駆動可能に下側の圧延機械・フレーム(28)内に支承されている形式のものにおいて、上側の圧延支持部材(26)は、少なくとも、該上側の圧延支持部材(26)が上側の圧延ローラ(20)の前後でそれぞれ少なくとも1つの円筒状のボディ(12)を受容できるような長さで構成されており、ボディ(12)の内面を加工する上側の圧延支持部材(26)が、交互に、上側の圧延支持部材(26)の中央又は両外端に係合するロック機構(30,32)を備えており、上側の圧延支持部材(26)が、圧延プロセス中に該上側の圧延支持部材(26)の両外端で該上側の圧延支持部材(26)の内方及び外方に旋回可能なロック爪(32)を介して下側の圧延機械・フレーム(28)にロック可能であるようにかつ、未圧延の新たなボディ(12)の積込みプロセス中に及び圧延済みのボディ(12)の積降しプロセス中に、上側の圧延支持部材(26)の中央領域で、外部から係合可能なロックピン(30)を介して下側の圧延機械・フレーム(28)に不動にロック可能であるように構成されていることを特徴とする、圧延機械。
IPC (2件):
B21D 51/18 ( 200 6.01) ,  B21C 37/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
B21D 51/18 Z ,  B21C 37/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭48-050958

前のページに戻る