特許
J-GLOBAL ID:201103030470284072

2気筒エンジンの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  木村 俊之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223215
公開番号(公開出願番号):特開2002-039017
特許番号:特許第3697385号
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 気化器(1)のベンチュリ部(2)にメインノズル(3)を設け、このメインノズル(3)の下流のミキシング通路(4)内にスロットル弁(5)を設け、このスロットル弁(5)の外周と対向する位置で、上記ミキシング通路(4)の通路壁にスローポート(6)を設け、 シリンダヘッド(23)内に、単一の混合気入口(10)と、この単一の混合気入口(10)から2本のシリンダ部(20)(20)に向けて分岐した分岐通路(11)(11)と、各分岐通路(11)と連通した吸気ポート(12)とを設けることにより、インテークマニホルドを設けることなく、上記ミキシング通路(4)の出口(4a)を上記混合気入口(10)に連通させ、 上記スローポート(6)を上記ミキシング通路(4)の天井壁(4b)に下向きに形成し、このスローポート(6)の下流で、上記混合気入口(10)の上流に位置する混合気通路部分(7a)の周壁に液体燃料受け(31)を設け、 前記液体燃料受け(31)が、前記混合気通路部分(7a)の天井壁(7b)と左右両側壁(7c)(7c)とに凹設した溝(8)と、前記混合気通路部分(7a)の天井壁(7b)と左右両側壁(7c)(7c)とから混合気通路部分(7a)の中心方向に向けて突出させた壁(9a)を備え、この壁(9a)で混合気通路部分(7a)内に混合気の絞り孔(9)を形成したものであり、 前記混合気通路部分(7a)の底壁(7d)からは前記壁(9a)を突出させない、ことを特徴とする2気筒エンジンの吸気装置。
IPC (2件):
F02M 19/00 ,  F02M 17/34
FI (2件):
F02M 19/00 S ,  F02M 17/34 C
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭50-116828
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033212   出願人:株式会社日本ウォルブロー
  • 特開昭52-093811
審査官引用 (4件)
  • 特開昭50-116828
  • 内燃機関の吸気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-033212   出願人:株式会社日本ウォルブロー
  • 特開昭50-116828
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