特許
J-GLOBAL ID:201103030524952610

金属材料の粉体塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 片桐 光治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180901
公開番号(公開出願番号):特開2001-009365
特許番号:特許第3471258号
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 金属材料を、下記一般式(I)により表される1種以上の重合単体を2〜50の平均重合度で含む1種以上のフェノール化合物誘導体からなる成分:;;化1::[但し、式中、ベンゼン環に結合しているXは、水素原子、ヒドロキシル基、C1〜C5のアルキル基、C1〜C5ヒドロキシアルキル基、C6〜C12のアリール基、ベンジル基、ベンザル基、前記ベンゼン環に縮合して、ナフタレン環を形成する不飽和ハイドロカーボングループまたは下記式(II)の基:;;化2::を表し、式(II)中のR1およびR2は、それぞれ互いに独立に、水素原子、ヒドロキシル基、C1〜C5アルキル基、またはC1〜C10のヒドロキシアルキル基を表し、式(I)および(II)において、ベンゼン環に結合しているY1およびY2は、それぞれ互いに独立に下記式(III)または(IV)により表されるZ基の1種:;;化3::を表し、前記(III)および(IV)中のR3、R4、R5、R6およびR7は、それぞれ互いに独立に、水素原子、C1〜C10アルキル基またはC1〜C10ヒドロキシアルキル基を表し、前記複数の重合単位のベンゼン環に結合しているX、Y1およびY2のそれぞれは、他のベンゼン環に結合しているX、Y1およびY2のそれぞれと同一であってもよく、または互いに異なってもよく、前記複数の重合単位のベンゼン環における前記Z基の置換数の平均値は0.2〜1.0である。]を含む水溶液で処理し乾燥後、次いで、エポキシ当量200〜5000、数平均分子量1000〜80000および軟化温度60〜150°Cのエポキシ樹脂および架橋剤よりなる熱硬化性エポキシ樹脂粉体塗料、カルボキシル当量および/または水酸基当量200〜5000、平均分子量500〜50000、軟化温度60〜150°Cのポリエステル樹脂および架橋剤よりなる熱硬化性ポリエステル樹脂粉体塗料、および数平均分子量1500〜15000、軟化温度40〜150°Cのビニル系樹脂および架橋剤よりなる熱硬化性ビニル系樹脂粉体塗料から選ばれる少くとも1種の粉体塗料を粉体塗装することを特徴とする金属材料の塗装方法。
IPC (7件):
B05D 7/14 ,  B05D 3/10 ,  B05D 7/24 301 ,  B05D 7/24 302 ,  C09D 161/04 ,  C09D 5/03 ,  C09D 201/00
FI (7件):
B05D 7/14 A ,  B05D 3/10 L ,  B05D 7/24 301 A ,  B05D 7/24 302 S ,  C09D 161/04 ,  C09D 5/03 ,  C09D 201/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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