特許
J-GLOBAL ID:201103030579103906

ラビリンス・シール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-038118
公開番号(公開出願番号):特開平1-247702
特許番号:特許第2877827号
出願日: 1989年02月17日
公開日(公表日): 1989年10月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】蒸気タービンの高圧部と低圧部との間に延びるシャフトに沿う蒸気漏洩を最少限に抑えるラビリンス・シールであって、複数の離隔した環状の歯が、シャフトと実質的に同軸状にこれを包囲するよう高圧部と低圧部との間のタービンの静止部分に取り付けられた複数の弧状のシール支持体に取付けられ、空所が離隔した歯の間に画定され、歯はシャフトのごく近傍までシャフトに向かって半径方向内方へ延びており、少なくとも一つのフロー・ダムが歯に対して垂直に位置した状態でタービンの静止部分に取付けられ、少なくとも一つのフロー・ダムは空所のそれぞれを横切って延びると共にタービンの静止部分からシャフトに向かって半径方向内方へ、歯のそれぞれと実質的に同一の範囲にわたって延び、フロー・ダム、回転方向で見て弧状シール支持体の前縁だけでなく後縁にも取付けられたストリップであり、それにより空所内における円周方向の蒸気の流れを実質的に遮断することを特徴とするラビリンス・シール。
IPC (1件):
F01D 11/02
FI (1件):
F01D 11/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-000505
  • 特公昭58-038666
  • 特開昭59-000505

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